まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ブドウの一種?

maru992007-06-23

日記がなかなか書けない日というのはそれなりに理由があって、やたらと忙しくてどうにも時間がとれない、というのは一番単純なパターン。たとえばついこの間のようにお酒に飲まれてつぶれて醜態をさらしてしまったとか、書くのがつらいようなできごとがあった場合も、イタすぎてすぐには書けないことが多い。さあ書こう、とPCに向かったら日記のサイトがメンテ中、なんてこともままある。でも一番面倒なのは、そのどれにもあてはまらないのになぜか書けない日。この日もそんな日だった。


そもそもなんだかおかしな日だった。せっかく予定のない日なのだから、たまりにたまったあれやこれやの用事を少しでも片付けよう、と前の晩、ベッドで考えながら寝たはずだった。いつものように夜明けまで起きていたわけではない。むしろ早めにベッドに入り、さわやかに目覚めて活動開始、となるはずだったのに、7時、9時、10時、11時半、と何度も目を覚ましながらどうにもベッドから出る気になれなくて、別に特に疲れているというわけでもないのにただただベッドから出たくなくて、ウダウダしているうちにいつのまにかまた寝入ってしまうというダラダラのくり返しで、とうとう夕方の4時すぎまで寝てしまった。途中で何度も目を覚ましたせいか眠りが浅かったらしく、ず〜っと変な夢ばかり見ていた。最後に覚えているのは、「王様のブランチ」 に出ている双子の斉藤翔太・慶太のどっちかを鵜夢の中で私がギュ〜ッて抱きしめていた場面。前後の経緯はまったく不明。夢の中でさえもう抱きしめられる側じゃなくて年下を抱きしめる側なのねぇ。


そんな時間まで寝倒していたのだから、いつもならその分また夜明かしになってどんどん時間がずれ込んでいくというパターンなのに、あまりに寝すぎて体内時計が狂ってしまったのか、起きてから2時間もしないうちにまたどうにも眠くて眠くて仕方がなくなってきた。とりあえず仕事を始めてみたものの、すぐにまぶたが重くなってきて、とても集中できる状態ではない。こりゃダメだ、と机の前から離れてソファに座ると、途端にス〜ッと寝入ってしまいそうになる。結局、あれやこれやと考えていたはずのやるべきことなんてな〜んにもできないまま、9時前にどうにも眠くてベッドに倒れこんだら、そのまま寝入ってしまった。念のためレンズをはずしておいて正解。そのまま朝まで目覚めなかった。どうかしている〜!