朝4時近くまで仕事した後、ベッドに入ったものの、いろんなことが頭の中をかけめぐって眠れないまま5時をすぎ6時をすぎ、ああ7時になっちゃう、と思いながらようやく寝入ったらしい。アラームをセットし忘れた割には10時に目が覚め、もうちょっと、と意識的に二度寝して11時半。のそのそとベッドを出る。
さ〜て今日は幸い予定の入っていない日だから、めいっぱい仕事しないと! 早く終わらせて博多へ向かう時間を作りたいという目標があるので、集中力も高まる。外出も取りやめ、煮詰まってくるとアルパに励まされながら、日付が変わるまでひたすら和訳。ほぼ半分ぐらいまで終わった。ふぅぅぅぅ〜。かなりのハイペース。
お風呂で 「天然コケッコー」 の最後の2巻を読む。ツタヤで1巻の見本をパラパラめくった時には、ちょっとサワリだけでも読んでみるか、程度の気持ちだったのに、結構どっぷりはまってしまった。もう中学生の恋愛物語なんて興味が持てないと思っていたのに、くらもちさんの筆にかかると普遍的な魅力がキラキラ。昔から、くらもちさんの描く男の子が好きなんだよねぇ。「おしゃべり階段」 の中山手円なんて当時好きだった♂と勝手にイメージを重ねてワクワクしてたっけ。「天然コケッコー」 はすでに映画を撮り終わっているそうで、その配役を見てビックリ。佐藤浩一が父親役だなんて若すぎるんじゃ? でもよく考えたら、彼ももう40代半ばだから、中学生の娘がいる年頃でちょうどいいんだよね。要するに主人公に感情移入しながら読んでいるから、父親役にはもうひと世代上の方が合うような気がしただけ。年齢って相対的なものだからなぁ、とあらためて思う。
… てことで、寝るのはまた3時すぎだったり〜。