まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

今年も紫陽花シリーズ

maru992007-06-02

眠い目をこすりながら7時半まで起きていて、テレビの時間表示が7:30になったのを確かめてすぐクロネコヤマトに電話を入れると、7時半から営業開始のはずがまだ時間外だからかけ直せというアナウンス。何度かかけ直して、3分ぐらい経ってからようやくつながった。これから寝るのにリビングの電話が鳴っても聞こえないおそれがあるから、集荷に来る前に早めに携帯に連絡をくれるように伝えて、これでようやくひと安心、とベッドに倒れこむ。


ふぁぁぁぁ〜、と目が覚めたのは11時半すぎ。すぐに携帯をチェックしたけど着信履歴はない。なんだぁ。まだ連絡ないのかぁ。早く来ればいいのになぁ。


待ちかねていた電話が鳴ったのは11時50分。あと2〜3分で着くという。それじゃあ意味ないじゃん! 冷蔵庫のチーズケーキを出して詰めてダンボールの封をするだけの時間が必要だから、わざわざ事前に連絡をもらうためだけに7時半まで起きていたのにっ! 伝票は前の日にもらって書いておいたからよかったようなものの、しばらく玄関で待ってもらってようやく集荷。香川も茨城も神奈川も着くのは同じ明日の午後以降だって。人間が移動するには香川と茨城・神奈川とじゃあかかる時間が全然違うのにねぇ。不思議〜。


あ、そうそう、と夕べ携帯に届いていたメールへの返信。私がキッチンでケーキ作りに専念している頃、博多で入院している友人のもとへ3人が訪ねていた。その際の様子を伝えてくれたメールに、夕べは気づくのが遅くて返信できなかった。治療スケジュールを考えると、訪問するならこの週末がベストだとのこと。彼女が入院することになってから、いつも常に頭の片隅に彼女のことがある。できることならすぐにでも飛んで行きたいところなのだけれど、とにかく急ぎの仕事を終わらせてしまわないことには身動きがとれない。ケーキプロジェクトは、その仕事を引き受ける前からの約束だった。ああでもないこうでもないと頭の中でスケジュールをやりくりした結果、1日で終わるケーキプロジェクトを先に済ませてしまい、超特急で仕事をやっつけて、スッキリした状態で彼女を訪ねようと思った。それなら状況によっては何日か泊まって、彼女さえよければ毎日訪ねることもできる…。


そんなわけで、ケーキプロジェクトがひと区切りしたところで仕事仕事。目標があると気合が違う。かなり集中して、外が暗くなり始めたところで一時中断。とりあえず病院宛にハガキを書いた。それを投函しがてら夕食を済ませる。ちょっとスタバでひと休みしながらレース編み、と思ったら、バッグに入れてきたレース針の太さが違った。ガックリ。早く帰って仕事しろってことかしらん?


帰宅して仕事に集中しているところへ電話が入る。浅草で飲んでいた同期生からだった。先週、歌舞伎座の後に待機していたのにあっさりふられてしまった2人組。私も誘われていたのだけれど、今日も社長が不在で本採用試験は延期だと前もって連絡が入っていたので、わざわざ出かける理由がなかった。「お前と飲みたかったよ〜」 はいはい。また今度ね。すっかりできあがっている酔っ払い2人が代わる代わる電話に出ては、明日になったら覚えていやしないであろう台詞を吐く。もう分かったから早く帰りなさいっ!


お風呂上りも仕事を続け、4時近くまで。1週間ぐらいはゆうにかかると思った案件だけど、気合が入っているせいだけじゃなく英文との相性もいいみたいで、この分なら予定よりだいぶ早く終わりそうだ。頑張れ頑張れ!