まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ツツジ満開

maru992007-04-23

スケジュールに追われて 「仕事ヤル気モード」 が高まってきたので、早々に仕事をスタートしようと9時前に起床。ところが、朝イチで送られてくるはずだった書類について 「夕方すぎになりそう」 というメールが届く。この案件、納期はずらせないと言われているから、書類が遅れれば遅れるほど私の作業時間は短くなるわけで、今週はプライベートな予定がいっぱいの私にはすでにとても厳しい状況なのである。まさか先方に 「歌舞伎に行くから」 とは言えないから詳細は伏せつつ、火曜日以降はフルに作業できる日がないことを伝えて調整を依頼したところ、向こうも頭を抱えてしまったのか返信がない。ううむ。


とりあえず昨日どうにか訳し終わった後発分の書類を見直し用に印刷している間に、待ちかねていた返信がきた。えええ、と今度はこっちが頭を抱えてしまう。というのも、夕方すぎまでかかるはずだった最後の調整を大車輪で進めてくれたらしく、当初の予定よりは何日も遅れたものの、朝のメールに比べたら何時間も早く書類を送ってきたのだけれど、遅れた理由と納期を延ばせない理由が長々と説明されていて、結局はなんとかしてほしいという内容。「無理のない範囲で」 って、もうすでに無理しないとできない状況なんですってば!


とはいえ切々と訴えかけられてしまっては、一度は引き受けてここまで待機していた案件をいまさら放り出すわけにもいかない。とにかく頑張ってみますから、と伝えて、それからこっちが大車輪。家から一歩も出るどころでなく、ひたすらPCの前でキーボードを叩き続ける。ますますテンションが上がって頭の中はぐるんぐるん。これまでいくつもの書類を手がけてきた案件だから用語などに慣れているのが救いだけれど、それでも右から左へスイスイとというわけにはいかない。ああもうっ! と煮つまりながら進めていると、PCの画面の右下でセキュリティソフトのアイコンが点滅している。なんじゃ? 開いてみると、PCが危険にさらされているから至急対処しろと。この忙しいのになんなのよ〜、と思うものの、今このPCに何かあるともうサブはないので、仕方なく指示に従うと、スキャンとバックアップが始まり、ちょっとやそっとじゃ終わりそうにない。なんでまたこんなときに … と落ち込んでいても仕方がない。ええい、アルパ弾いちゃうぞ。


思いがけずアルパの練習ができたのはよかったものの、ようやくセキュリティソフトが安全のゴーサインを出してくれたところで急いで仕事再開。再びペースを上げてひたすら英訳。そして気がつけば朝の7時すぎ。午後から手織りの教室なのにっ!