まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨の中で

maru992007-04-18

5時すぎにベッドに入り、なかなか寝付けずにいる間にすっかり明るくなってしまい、ようやく寝入ったと思ったら隣りのボクが泣きながら廊下を通っていく、その泣き声で目が覚めてしまい、再び寝付けなくなって悶々と…。正午近くに起きたものの、な〜んか頭がスッキリしない〜。


起きるのが遅かったので、3時半に家を出るまでバタバタしっぱなし。あいにくの雨の中、国立に向かう。めっちゃ寒そうなので、ジーパンの下に1枚プラスして、昨日までの長袖のTシャツをカシミヤのセーターに替え、手織りのマフラーもして、ニットのジャケットの代わりに革ジャン。それでも寒いっ! 昨日と同じで傘を持つ手がすぐに冷え切ってしまう。アルパのレッスンなのに右手が動かないと困るので、傘は左手に、右手は革ジャンのポケットへ。


革ジャンに合わせた白と黒の市松模様の手織りのマフラーは、端の糸始末が一番簡単な10本ずつ結んで切りそろえただけのものだったので、車内でちまちま、結び目をといて3本ずつ三つ編みにするという作業にいそしむ。御茶ノ水で乗り換え、国立に到着する直前に片側の端糸すべての三つ編みが終了〜。


先生のお宅に着くと、あらら、先生、すごい声。風邪が治りきっていなかったのか、のどが疲れているところへグループレッスンで声を張り上げた結果らしい。別人のようなハスキーボイスでつらそう。今回の課題曲はめでたく1回でパスして、新しい曲はとってもステキで一度で気に入ってしまった。できれば発表会で弾きたいぐらい〜、と思いながら模範演奏に聴き入っていると、途中で右手の指2本で同時にトレモロする部分が出てきて、途端に発表会は断念。2本のトレモロ苦手なんだもん。


先生お大事に〜、と失礼して帰りの車内でも端糸をちまちま。まだ残りの片側の端糸を結び終わらないうち、御茶ノ水でいつものスープストック・トーキョーで夕食。黒豚のストロガノフと東京参鶏湯にご飯のセット。ストロガノフはなんてことなかったけど、参鶏湯は鶏肉たっぷりでコクもあって美味しかった。でも隣りの女の子2人組みがず〜っと汚い話をしていたのが最悪。レストランで非常識だぞっ!


満腹で乗った千代田線は混んでいて、端糸ちまちまの続きができないうちに最寄り駅の到着。まだ雨が降り続いていたので寄り道もしないで帰宅したのが8時すぎ。すぐにお風呂に入って、私にしては実に実に珍しく、10時すぎにベッドに入る。だって御園座で居眠りしたら大変だもの!