まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ドミノ編み

maru992007-04-05

ついつい日記が遅れがちなこの頃。仕事がはけると仕事で忙しい時よりさらに生活時間帯がグチャグチャになってしまうせいなんだよねぇ。困ったもんだわ〜。


仕事の依頼先への問い合わせメールを送った後、担当の先生が早起きでよく7時すぎぐらいにメールをくれるから、今回もそうかも、と思うと寝るに寝られず、眠くもないからそのまま質問の対象外の部分を進めていたものの、返信がきたのはいつになく遅くて10時すぎ。さんざん探して見つからなかった契約書本文の英訳はどうやら最初から存在しないらしく、イチから訳してほしいとのこと。あれれ〜。内容に覚えがあったのに、これまでに訳したのは関連文書だけだったのかぁ。ガックリ。


それなら仕方がない、とイチからの英訳をスタート。ひととおり終わったところでしばしひと休み。アルパの練習にはまる。気が済むまで弾いたところで訳文の見直しを終わらせ、3時すぎに送信。すぐに返信がきて、受領の確認のほかに、先生からの嬉しいメッセージ。先日の小難しい法律の英訳を会議に持参したところ、クライアントの外国人スタッフに絶賛されたとのこと。嬉しいなぁ。畑違いもいいところで日本語でもチンプンカンプンだったから、訳語の選択にかなり苦労しただけに、感慨もひとしお。こういうのが励みになるんだよねぇ。特に最近は和訳より英訳の方が圧倒的に多くて、訳文の見直しをする時に、和訳なら間違いは間違いってハッキリ分かるけど、英訳だと文法的な誤りがあっても見落とすというよりハナから誤りだと分からない可能性も少なからずあるから、100%の自信を持って提出できているわけじゃないんだよね。常に 「これが私の精一杯」 という気弱なスタンス。だからこそ、和訳より英訳をほめてもらえた時の嬉しさったらない。


仕事も片付いたんだから寝ればいいのに、徹夜明けって異様にテンションが上がってしまうことがある。今日もそうで、ちっとも眠くならないものだから、北欧ニットに挑戦してみた。まずは手始めに、一番簡単そうなドミノ編み。デンマークのニットデザイナーがドイツで習ってアメリカにも広まった編み方で、モチーフを1枚編むと、楽しくて次々に編まずにはいられないところがドミノのようだから、というのがネーミングの由来だそうな。確かに楽しい。棒針で減らし目をしながら編み進むだけでモチーフができちゃう。極太の毛糸で試し編みをしたらモコモコすぎてしまったので、次は中細で挑戦したい。


… そんなこんなで、気がつけば日付が変わる直前。寝なくちゃっ!!