発火のおそれがあると報じられたマッサージチェアの修理点検が何時頃になるか朝イチに電話で連絡がくることになっていたので、アラームを８時半にセットしたつもりが鳴らなかったのか止めてしまったのか…。９時すぎにようやく起きると、携帯電話に見知らぬ番号から２度ほど着信があったので、これに違いないとコールアックしてみると、出たのは年配の女性で 「はい」 と出たきり無言…。お互いに警戒して名乗ることをしないまま探り合いのような会話が続いた後、唐突に 「ストーブの件ですか？」 へっ？ 「ウチ電気屋なんですけど」 なんだぁ。やっぱりそうなんじゃん。営業用の電話の出方じゃないんだもん。ビックリしちゃったよ。修理に回っているご主人の携帯電話の番号を教えてもらってかけ直し、午後２時すぎに修理に来ることで一件落着。
家の中をザッと片付け、和訳の見直しはひとまず置いといて新たに急ぎの仕事を進めているうちに２時。ほぼピッタリに玄関のチャイムが鳴った。マッサージチェアのある寝室で作業を始めてもらい、しばらく様子を見ていたのだけれど、「結構時間がかかりますよ」 と言うので仕事に戻る。修理が終わったのは３時半近く。最後に５分のクイックコースで試運転をして完了。これだけ時間がかかるので１日４件回るのが精一杯だそうで、いつまでかかるやら検討もつかないとこぼしていた。対象機種をすべて合計すると販売台数が１０万台近いんだもの、系列の電気屋さんが総出で分担してもすごい数だよね、多分。
その後も仕事を続け、夕飯には、白菜とホウレン草に豚肉を加えただけのお手軽な蒸し煮。野菜の自然な甘みが楽しめるお気に入りのメニュー。買い物は … 寒そうだからパス。
９時ちょっと前にタイミングよく英訳がひととおり終了。９時からはＢＳで "ＦＡＭＥ" の映画版を観る。テレビ版は大好きなシリーズのひとつだった。配役がかなり違っていたので調べてみたら、映画版は１９８０年の製作でテレビ版の放送はその２年後から。もう２５年以上も前なのかぁ。思わず遠い目になっちゃうなぁ。映画版でもテレビ版でもココを演じた女優さんが今でも時々ＥＲに出ている。テレビ版の中でドリスを主役に 「オズの魔法使い」 をパロディ化した回は特に大好きで、ビデオで何度も繰り返し見たっけ。懐かしいなぁ。
ついついその後のＥＲまで見てしまい、終了後の１２時から英訳の見直しを始め、途中でいきなり睡魔に襲われて効率が落ち、気合を入れ直して送信できたのは３時すぎ。ふぁぁぁぁぁ。お風呂はパスして寝ないとぉ。
