ベッドに入ったのが５時すぎで、しかもなかなか寝付けず、この季節はそれでもすぐには明るくならないから時間がよく分からないまま、１１時近くまで寝てしまった。腹ごしらえを済ませてすぐに書評の推敲。それほど大きな直しを入れることなく送信。すぐに編集部から返信が来て、これで今月の任務完了！ ひと息ついたところで、お礼状を２通。前回の書評でとりあげた本の著者の方から目の覚めるような達筆でそれはそれは丁寧なお便りを頂いていたのに、返信がすっかり遅くなってしまっていた。縦書きというのはどうにもうまくいかなくて、自分の稚拙な字がほとほといやになってしまう。１回目は字の配分がうまくいかず、２回目は最後の最後で書き損じてしまい、３回目にしてどうにか書き上げたものの、見れば見るほど稚拙な手紙。あうう。今からでも習ったら少しは大人の字が書けるようになるかしらん？ 「連綿体」 という、あの平仮名が自然に続いていく流麗な書体で書けるようになりたい！
もう１通は、先日の同期会を気にご自分の著書を送ってくれた先生へのお礼状。こちらは簡単にハガキで済ませてしまった。一応は縦書きだけど、相手がそれほど達筆でない場合は自分の稚拙な文字も特に気にならないという…。（つくづく失礼だなぁ）
まだマンション理事会の残務が続いていて、管理会社の担当さんから送られてくるはずのファイルも通知も例によって届かず、催促の電話を入れたところ、今日中には届けるという約束になっていた。ところが、６時すぎに外出する際、メールボックスを確認したら全戸に配布するはずの通知が入っていない。まったくもう！ さすがに甘い顔はしていられなくなって、一体どういうことでしょうか、と厳しい口調でメールを入れると、さすがにまずいと思ったのか、今日中に配布するという連絡がきて、実際に配布されたのは９時４５分。私宛の封筒には名刺が貼り付けてあって、お詫びの一文が手書きされていたのだけれど、「申し分御座いません」 って、それじゃ 「申し分ない」 という肯定の丁寧語じゃないかっ！ まったくもう。別の人と担当が替わることになっているはずなんだけど、後任もこんな具合だったら会社に申し入れる必要があるって新しい理事長さんに伝えておこう。
ああ、もう１１月が終わってしまう。今月中に同期会のしおりのドラフト作っておきたかったのに、写真のＣＤが届かない〜。
