まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ジャポネスク秋の花

maru992006-11-22

歌舞伎座のあとアルパのレッスンなので、最前列だけど作務衣でGO! 寒いんじゃないかと思って用意していったジャケットがまったくいらなくて荷物になっちゃった。今月の歌舞伎は正直まったく期待していなかったのに、なんだかすっごく面白かったなぁ。幕間では書評の本を読む。かなり難解な本なので、頭の中がいっぱいいっぱい。


4時過ぎの終演後、東銀座 → 銀座 → 東京 → 国立というルートでレッスンへ。いろんな行き方がある中で、ついつい始発の中央線で座れるルートをチョイス。駅の階段でも迷わずエスカレータに乗っちゃうし、ただでさえこのところまったく泳いでいないのに、いかんなぁ。


いつもは5時からのレッスンのところを私の都合で6時に変更してもらった。国立に到着したのは5時20分すぎ。駅前のエクセルシオールカフェでしばし珈琲タイム。書評の本の難解な部分はどうにか通り過ぎ、ようやく理解が追いついてくる。う〜ん、この後半をメインにすればなんとか書けるかな。なんとかメドが立ったところでちょうどお時間。


レッスンが始まる前に先生からモモちゃんの絵をお預かりする。今月26日から始まる絵画教室展にこの絵も出品させてもらうため。確かサイズはF8だったかな、と思っていたのが大間違いでF6だった。これだから私の記憶は当てにならない。


さてレッスン。課題曲は、例によって早とちりしてリズムを間違って覚えていたところが2箇所もあって、次回まで持ち越し。それとは別に頂いた新しい課題曲は、「もう一杯」 とお酒をせがむタイトルの楽しい曲。その楽しい気分が伝わるように弾ければいいのだけれど、いかんせんテクニックが追いつかないからねぇ。残りの時間で、2日の演奏会で先生にギターで伴奏して頂く曲のおさらい。さらに別の曲のラストのアレンジも確認して頂く。ああ、もう次に先生にお会いするのは演奏会当日なのよねぇ。ドキドキ。今回はあまり手広く宣伝活動をしなかったので、このままだと客席がかなりさびしい可能性が…。あがり症なものだから、たくさんの方に聴いて頂きたい、と胸をはって言えないだけに宣伝活動に消極的になりがちなのよね〜。


レッスン終了後、ひと駅先の立川に足を伸ばして、ルミネの中にある世界堂へ。絵画教室展のスタートが間近なのに、バタバタしていて額の準備ができていないんである。同じシリーズのF3とF6の額を1枚ずつ持っているので、これからも使い回しができるように、今回必要な分も同じシリーズでそろえたかったのだけれど、あいにく立川店には在庫がなくて、新宿本店から取り寄せて送ると間に合わない。新宿本店から直接送ってもらうことは支払の関係でできないという。ならば、とそれからすぐに新宿本店に向かう。すでに7時半近い。9時閉店だから時間の余裕はない。本店の地図くらいあるかと思ったら切らしているとかで口頭の説明。ううむ、分かるかなぁ。三鷹で特別快速に乗り換える。急げ急げ。ここで迷ってタイムロスしちゃうと大変なので、徒歩10分ちょっとの距離をタクシーに乗る。でも運転手さんが世界堂を知らなかった。失敗か? 立川店で受けた説明をそのまま伝えて一緒に探す。「あ、あった!」 と見つけてくれたのは運転手さん。「これで覚えましたよ。ありがとうございます」 と、さわやかな笑顔が印象的だった。ちょっといい気分♪


探していた同じシリーズはF8しかなかったのだけれど、雰囲気のよく似たシリーズでF4を2枚注文。教室展が始まる前日、ちょうど絵の教室がある日の午後に配送してもらえることになった。ギリギリ〜。割引になるカードは持っていたもののすでに期限切れ。購入額が大きいのでその場で入会金を払ってでも割引を適用した方が得なので再入会。ところがこの割引は現金払いしか適用されないんであった。合計金額3万4千円近く。おそるおそる財布の中身を確かめると、かろうじてお札で3万5千円ある! よかったぁ〜。すでに閉店を知らせる蛍の光が鳴り響く中、ドッと疲れて店を出る。ふぅぅぅぅ。


さすがに疲れた〜。なんだかこの頃やけに疲れやすいなぁ。年???