まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

レッスン室の前で

maru992006-04-26

夕べどういうわけか明るくなるまで寝付けずにいたので、目が覚めたのは9時すぎだった。ふわわわわぁ〜、と大きなアクビをしたら、あれれ、めずらしく腰痛が…。これまでまったくなかったのになぁ。ちょっとショック。


まずは夕べ終えた訳文の見直しをして、送信。次の仕事を始める前に、しばらくアルパの練習をする。ひととおり弾けるんだけど、あくまでひととおり、なのよねぇ。


仕事に戻り、家を出る時間のギリギリまでPCに向かう。電車に乗ってから、まとめて作った請求書をまた投函し忘れたことに気づく。よくやるんだよねぇ。バッグに入れたまま何日か持ち歩いてしまったり。国立の駅前のポストに投函しようとして、封筒が手から離れるその瞬間、ハッと気がついた。切手 … 貼ったっけ? 記憶がない〜。すでに封筒はすべてポストの中。確かめようがない。あああ。どうして投函の瞬間まで気がつかないかなぁ。取り返しのつかない時点で気がつくぐらいなら、いっそ気がつかないままの方が…。ああ、まったく、私ってやつは。料金不足で相手方に請求されるんじゃなく、戻ってきてくれますように、と願うしかない。


ほぼ2か月も練習期間があったのだから、スムーズに弾けなければならないのに、家でひととおり弾けていた、そのレベルすらレッスンでは届かない。今日はたまたま見学の方がいらして、だからといって緊張したつもりはないのだけれど、自分でも不思議なくらい指が動かない〜。頭の中では、先へ先へと指の準備をして確実に弾かなければと思いながら練習をしてきたはずなのに、ちっとも実現できていなくて、これからしばらくは、左手を弾かずに右手だけで、正しい指使いを徹底的に練習することになった。見学の方ははるばる福島からいらした女の子。「何年ぐらい習っていらっしゃるんですか?」 と、恐れていた質問が…。いや、あの、人によっては2〜3年目でもメチャクチャうまい人もいるから〜。9月末の発表会に向けて、7月にはもう曲を決めないといけない。まだまだ先のように思っても、あっという間にその日がきちゃうのよね〜。


帰りに国立駅前の書店に寄り、さらに御茶ノ水丸善に寄り、どど〜んと荷物が多くなる。お腹も空いてきて、時計を見るともう8時近い。またまた手抜きで外食しちゃおう。ナスの辛口カレー。うん、なかなか気持ちのいい辛さだ。混雑した電車に揺られて9時すぎに帰宅。ふぅ〜。


仕事の続きをしながら、「オーラの泉」 をチラチラ見ていた。実年齢と魂の年齢とは違い、逆転している親子も少なくないそうで、ゲストの東野幸治の家は、魂の年齢では彼が一番年下で、2人の娘も魂の上では母親同然。3人の母親と腕白坊主が1人いる状態なんだそうだ。この 「魂の年齢」 という考え方は、日頃の人間関係においてもかなり有効なんじゃないかと思っている。なんだコイツ、と思うような人がいても、「ああ、まだ魂の年齢が幼いんだな」 と思えば腹も立たない。もちろん程度問題だけど。


日付が変わるまで仕事をする。今の案件が早く終われば終わるほど、すでに引き受けた次の案件の書類が届く5月1日までのブランクが長くなる。だから少しでも早く終わらせたいんだけど、これがなかなか…。