な〜んかこの頃また寝つきが悪くて、ただでさえ寝る時間が遅いのにいつまでもベッドの中でグダグダしているものだから、起きるのも遅くなってしまい、悪循環。ぬるめのお風呂にのんびり入ってじっくり汗をかいて、その間に居眠りしそうになるぐらいなのに、ベッドに入ると目が冴えてしまうというのはなぜなのかしらん。
スタートは遅かったものの仕事は割と集中できて、順調に進んだ。ＢＧＭのラジオは春の番組改編で新しいお気に入りを模索中なんだけど、３時からは東京ＦＭの坂上さんの新番組 「エンタマックス」 に決まりで、それまでの時間にＮＨＫでクラシックを聴いていたら、クラシックって１曲が長いから時報も無視して曲が続いて、気がつくと３時を過ぎていたりする。改編前はずっと東京ＦＭで問題なかったんだけどなぁ。
今の案件が１０日の締切よりだいぶ早く終わりそうな見込みがでてきたので張り切りすぎたのか、昨日マッサージに行ったばかりなのに右肩がミシミシ痛くなってきて、左手の親指の辺りにもイヤ〜な感じの痛みが出始めたので、無理は禁物、と１１時前に中断。お風呂の中で、こうの史代 「さんさん録」 を読む。彼女の作品は、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した 「夕凪の街桜の国」 にすごく感動して、でも次の 「長い道」 はイマイチその世界に入っていけなかったのだけれど、今回の作品はよかった。なんかこう、じんわりと心にしみてくるものがある。大きな感動ではなく、ほんわかとあったかい生活感に心がほっとするような…。
お風呂上りに、録画しておいたＢＳの 「アイラブルーシー」 を見た。今スカパーで放送しているシリーズより古いらしくモノクロ。遠い昔に夢中で見ていたバージョンもモノクロで、スカパー編はカラーなんだけど、声優さんはスカパーの方が記憶どおりで、ＢＳのは違う声優さんだからイメージが違う。あまりにも違和感が大きいので途中からは英語に切り替えて見た。長いことヒアリングの訓練を怠っているから、悲しいかな分からない部分もあったけど、それでも違和感のある日本語よりは面白かったなぁ。あらためて声優の役割の大きさを実感。
