まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ムーミン切手♪

maru992006-01-29

今日は午後に新宿でマンション管理セミナーがあり、私は最初から欠席を決め込んでいたのだけれど、他の理事さん2人が出席してくれる予定だったので、一度回覧したきりの地図入りの案内書を届けにまずお隣りへ。するとお隣りのご主人、「いやぁ、それが急に行けなくなっちゃって」 と仰る。そうですか〜。深くはきかない。だってもうひとりの参加者はマンション中で一番うるさ型&分からず屋のオジサンなんだもの。あのオジサンとほぼ半日一緒に過ごすなんて気が重すぎる。いや、もちろん、本当に急用ができたのかもしれないんだけどね。それならば、と案内書をそのオジサンに届けに行くと、「お隣りのご主人にお任せして僕はただついて行くだけだから」 って。事情を説明すると、「え〜っ! 僕ひとり?! 僕はもうモウロクしてるし耳も遠いからメモもとれないし覚えてもいられないよ」 って、それならどうして参加を希望するかなぁ。


仕事を始める前に、書評の推敲。あちこち手を入れて、な〜んかやっぱりただの感想文でしかないけど、それでも今の自分にはこれが精一杯、ととりあえず納得がいったので、編集部にメールで送信。あとは3冊の本を返送するだけ。出来はともかく、ようやくひと安心。隔月の連載期間中に一度ぐらいは自信をもって提出したいなぁ。


郵便局からムーミン切手が届いた。かかかかわいい〜っ! とっておく分と使う分というつもりで2セット購入したものの、これは使えそうにないなぁ。かわいすぎるんだもの!


さて、仕事仕事。2月1日までに25ページという案件を受けた後、急ぎの4ページも受けてしまったので、まずはその4ページをやっつけようと思ったら、普通の文書なのにエクセルで作ってあって、私自身があまりエクセルになじみがないこともあって、ファイルが扱いにくいこと。グラフでも表でもないのにどうしてエクセルで作るかなぁ。とにかく最初から英訳を始めたものの、最初のシートだけで4ページ。でも全部で6シートもあって、ファイル全体は20ページもある。話が違〜う! これじゃあ25ページの先約に割り込みさせるわけにいかない。2月1日の締切が守れなくなっちゃう。すぐに担当の弁護士に連絡を入れたけれど、日曜日なのですぐには返信がなく、とりあえず中断して、先約の方にとりかかる。


こちらはこちらで前から続いている苦手な理科系。しかもPDFファイルの中味が順番グチャグチャで、3種類の文書がそれぞれにページ番号がついているのを分類しながら並べ直さないと作業ができない。なんだかなぁ。PDF化する前に確認してくれないと。


煮詰まったところでお料理タイム。丸ごとのキャベツに十字の切り目を入れて、コンビーフを詰め込んで、ベーコンとウインナーも加えてコトコト。キャベツが柔らかくなった頃に、タンボロッジで買ってきた野菜ペーストを入れ、塩コショウしてさらに煮込めば極上スープの出来上がり♪ 同じお鍋でまたヤケドをしないように、フタの開け閉めは慎重に。美味しいわ〜。冬のごちそう。


外が暗くなり始めた頃、管理室からホットライン。管理会社の担当さんで、「お話しておかなければいけないことがありまして、今からお部屋にお邪魔してもよろしいでしょうか」 と仰る。ダメダメ! 絶対ダメ〜! 「すぐに管理室に行きますから」 と訪問を阻止して、急いで眉を描いて降りていくと、年配の上司もご一緒で、二人して最敬礼。な、何事?! 上司の方が 「ご主人様には以前お渡ししたかと思うんですが」 と名刺を差し出す。「独身なんですけどぉ」 と訂正したりはせず、サラッと流して笑顔で受け取る。担当さんは知ってるはずだからあとで説明してくれるだろう。でもこの担当さん、ちょっとボーッとしてるから気がついてないかも。この上司にとっては、私の年でひとり暮らしというのも、その私が理事長だということも、おそらくは想定外なんだろうな。… と、それはともかく、二人がわざわざ訪ねてきたのは、駐車場の料金改定の処理に不備があって、新規に利用を開始した人に従来の金額を伝えてしまい、「会社のミスなんだから経過分について差額を支払う義務はない」 と言われてしまったので、その分は会社で負担することにした、というそれだけのこと。たとえばどのように対処すべきか理事会としての判断なり了解なりが必要な案件ならともかく、すでに処理方法が決定したことの報告だけなんだから、メールでも電話でも十分なのになぁ。なにも新宿歌舞伎町のオフィスからはるばる頭を下げに来る必要なんてないのに。誠意はありがたいけれど、もっと別のところで見せてほしいぞっ。


日付が変わるまで仕事をした。大泉学園で油絵を教えてくれている鄭さんの卒業制作を見に武蔵美へ行く予定だったのに、どうにも時間がとれそうにない。また別の機会に見せてもらえるかなぁ。エクセルファイルの案件は、担当の先生がクライアントと相談した上であらためて連絡をくれることになった。納期を1週間ずらしてくれないと無理だと伝えてある。それがギリギリの線。「それじゃあ間に合わないから別口に頼む」 という答えを期待する気持ちがなくもないけどぉ。