まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立のツリー

maru992005-12-15

ひぇ〜っ。今日の日記を書こうとして、昨日の日記を書いていなかったことに初めて気がついた。いよいよボケたか? というか、仕事が一段落すると途端にボケボケになる傾向が…。一段落ったって50ページの書類が来てるのに勝手に先送りしてるだけなんだけど。


えっとえっと、と手帳を開く。12月から使い始めた 「ほぼ日手帳」 に細かくあれこれ書いているのがこんな時に役立つ。前の晩、例によって3時近くまで起きていたので、のんびり起きて、グダグダ過ごして、雑誌の整理なんぞを始め、いくらも進まないうちに午後になってしまい…。年の瀬が近いというのにまったく。


5時からアルパのレッスンなので、出かける間際まで練習。PCをいじってる分には暖房いらずだけど、アルパを弾くには指が十分にあたたまっていないとうまく動かない。陽射しが長くなって、遅寝するとリビングに置いてあるアルパに陽があたってたりするし。


中央線はそこそこに混んでいたけれど、新宿で座れてラッキー。睡眠時間は足りてるはずなのに、電車に揺られているとつい睡魔が…。ハッと気づいたら国分寺。危なく乗り過ごすところだった。各駅に乗り換えて国立に到着。毎年のことながら、国立駅前のクリスマスイルミネーションは見事! デジカメを持ってこなかったことを激しく後悔。


「田舎の泉」 は一応パスして、「ブドウつみ」 は、間違ってはいないんだけど早い曲なのに指がうまく動かない。次回までにもっと練習して、もう少し早く弾けるようにするのが宿題。さらにもうひとつ、このシーズンにピッタリな "Navidad y Año nuevo" という曲 (直訳すると、「クリスマスと新年」)。年内にもう一度レッスンして頂けることになったので頑張らねば〜。


帰りに駅前の書店に寄る。近所では手に入らない本が何気なく置いてあったりするのでつい寄りたくなっちゃうのよね。前にこの日記へのコメントという形で教えてもらった大日本絵画の 「不思議の国のアリス」 を発見! 仕掛け絵本なのに中まで見せてくれてるところがうれしい。他にもロバート・サブダ仕掛け絵本も何冊か置いてあって、持っていない分をちゃっかり見てきちゃった。面白いなぁ。やっぱり作ってみたくなる。同じ売場にムーミンの本もたくさんあって、ほとんどが絵本だから用はないと思いきや、「ムーミン谷へようこそ -- ムーミン博物館コレクション」 なる1冊が。これは買うっきゃないでしょう。他にも、たびたびお世話になってるベターホームのお菓子作りの本で持っていないのがあったのでゲット。さらに、「雨柳堂夢咄」 文庫版の新刊が出ていて、コレは地元でも買えるはずなんだけど、帰りの電車ですぐに読みたくて買ってしまった。大荷物。


帰りの中央線で 「雨柳堂夢咄」 を読み終え、大満足で帰り着くと、1階の入り口に宅配のオニイサン。「あ、すみません」 とオートロックの前を開けてくれたんだけど、表示されている部屋番号が、あれ、ウチじゃん。ちょうどウチに届けに来てくれたところだったのね。すごいタイミング。生協から届いた荷物はホットカーペット。ダイニングテーブルを処分するつもりなので、冬場に人が集まることがあったらホットカーペットで座ってもらう形にしようと思って、初めて買ってみた。ひとりの時はいらないんだけどね。


とうとう仕事をしないまま、1日が終わってしまったわ〜。