まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

季語としては秋ですが

maru992005-07-25

張り切って仕事をしようと目覚ましをセットしておいたのに二度寝してしまい、電話のベルに起こされた。不動産の勧誘。朝っぱらからウザイけど、起こしてくれたことには感謝。


昨日と一体何度違うのかしらん。ムシムシとして不快指数が高そう。昼過ぎ頃からさらに暑くなってきたので、久々にエアコンを入れる。ヒマで遊んでる時は不思議と扇風機だけでガマンできるんだけど、仕事するとなるとやっぱり快適じゃないとね。


新しい仕事は、ひどく手こずったのが記憶に新しい案件の続きで、書類の種類は違うものの同様に手ごわい。これはかなり気合を入れないと。Google を多用しながら、ふとアクセスしたポータルサイトのニュースに目を奪われる。うそっ! あの杉浦日向子さんが死去?! つい最近も文庫の新刊が出たばかりなのに。年齢だっていくつも違わない。ショック…。江戸時代に関する知識の豊富さに脱帽していた。「なぜだかまるで自分で見てきたように分かるんです」 という発言も日向子さんだと、きっとそうなんだろうな、と納得できた。著書も文庫化されたものはほとんど持ってる。最近あまり漫画を描いていないのを残念に思っていた。ゆるゆるした線ののどかな世界が好きだったから。夕刊フジのニュースサイトにのってる写真がちっとも日向子さんらしくないのも悲しい。あまりにも早すぎる死に、合掌。


夕べテレビでローカーボダイエットをとりあげていて、アメリカではパンの売上が3割もダウンするほどの人気だそうな。もうしばらく炊飯器を使っていない今の私の食生活に合ってるかも … と思ったりしていたのだけれど、午後にお客様があり、彼女の妹さんのお店 「スピカ (麦の穂)」のパンを頂いてしまった。前にも頂いたことがあって、と〜っても美味しかったのよね〜。やっぱりダイエットどころじゃないな。


仕事がようやく一段落したのは7時半すぎ。1日1回外出運動は … パスだ。帰ってくる前にヤフオクの終了時間になってしまう。実は私、今月の歌舞伎座は昼と夜との通しで 「十二夜」 全幕になるのだとばかり思っていて、つい先日ぽん太さんとご一緒した時に初めて昼夜同じ芝居だということを知り、I さんにも 「十二夜ってそんなに長い話じゃないから」 と言われて、あらためて自分の無知を痛感した次第。昼夜通しで2回観るのもそれはそれで面白いかも、でもなぁ…、と思い悩んで、ひょっとしてヤフオクで出品したらはけるかな? と調べてみたら、今月のチケットはすべて売り切れているせいか、それほどいい席じゃなくてもかなりの人が入札している。しかもほとんど定価のままでの出品。これなら期待できそう、と私も定価で出品したところ、今日がその終了日で、結果的に定価を7千円も上回る高値で落札してもらえた。まさか歌舞伎座のチケットでお小遣い稼ぎができるとは…。でも不思議なことに、何人かいた入札者の過去の入札履歴をみたら、3人ともすでに別のオークションで同じ今月のチケットを落札してるのよね。2枚ゲットしてる人もいる。そんなにたくさんチケットが必要なのかしらん。面白くて面白くて何度でも観たい … とか?


ふと気がつくと外は土砂降り。台風が接近するのは明日だよね。その先触れか? ついさっきまでは気配もなかったから、もし外出していたらずぶぬれになるところだった。あぶないあぶない。夜遅くに雨があがる。明日の台風、ひどくないといいけど。