いやいやいやいや、６月になってしまった。５月歌舞伎座の観劇記録はどうにか５月のうちにアップしたし、とりあえず５月のうちにやるべきことはきちんと終わっているはずなんだけど、なんかこう、早く早くとせっつかれているような気がしてしまうなぁ。筒井康隆の小説に、時間の流れがどんどん加速していって、ごく近未来の一定のポイントでゴーゴーと滝のように流れ落ちているというのがあったけど、それに似た感覚が年を追うごとに強くなっている。
朝食には、フルーツグラノーラとプレーンヨーグルトにゴールデンキウイとフィリピンマンゴーのスライスをのせて、夕べ作ったプリンと生協の無糖コーヒーゼリーを加えるつもりだったのに、夕べコーヒーゼリーを冷蔵庫に入れ忘れたものだから、すっかり液体に戻っちゃってる。あ〜あ。いつのまにか室温が高くなっているのねぇ。また冷蔵庫で冷やせば戻るだろうけど、味はちょと落ちちゃうかもしれないな。
やりかけの仕事は一応順調に進んでいるものの、午前中に書留郵便で届いた同じ案件の追加書類が２０ページ近くもあったのでビックリ。ゴールがいきなり遠くなる〜。途端に落ち込んだ矢先、別の依頼先から、４０ページ近い書類の見積依頼。あうう。ある程度余裕のある納期を申し出て、クライアントの判断待ち。ついこの間の失業状態を思えば引き受けたいところではあるけれど、見送りになればなったでホッと安心しちゃうかも。
仕事は４時半で一時中断。マッサージを受けに行く。担当シフトを把握して、いちばんパワフルな劉先生に施術してもらうために金曜日から水曜日に変更して３週目。直前まで仕事をしていたぐらいだからパンパンに張っていて、「コリコリひどいね〜」 と言われてしまった。私の場合は目が悪いせいで視神経が張るのか、肩よりむしろ首筋の方がコリがひどい。そのコリのもとをグイグイと溶かしていくような力強いマッサージで、最初はすっごく痛いんだけど徐々に気持ちよさに変わっていく。そのうちジンジンとしびれるような感覚になってきて、そりゃあもう気持ちいいったら。かくして至福の４０分はあっという間に過ぎてしまう。また来週のお楽しみ。
プロントの後にヨーカ堂に寄ったら、目張り寿司を発見。美味しそう。しかも２０％引き。迷わず買う。中味は五目。高菜のほどよい塩気がいいわ〜。こんなふうに出来合いそのままというのはなるべくしないようにしてるんだけど、珍しいものに弱いからねぇ。
簡単な夕食をあっという間に済ませて仕事に戻る。すでに１時すぎ。せっかくほぐしてもらった首筋がもう張っているような …。
