まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

葉牡丹 … だよね?

maru992005-01-31

1月最終日。2005年も12分の1が終わってしまったかぁ。1月はお正月休みあり歌舞伎三昧ありで仕事は比較的のんびりだったから、実働15日、合計72時間。事務所にいれば1日7.5時間だから10日分にも満たない。お気楽な1ヶ月だったわ〜。

午前中に鍵屋さんがきた。2つ目の鍵を交換。お財布紛失の余波もこれで最後か? 20500円払ったから、2つで合計4万円弱。安全への投資と思うしかない。新しい鍵を取り付けるために古いのをはずすと、当然ドアにボッコリ穴が開いて内部構造があらわになるわけだが、ドアの表板ってビックリするほど薄い。そのために新しい鍵をネジで止めると圧力で表板が若干へこんでしまう。へこまない程度にしかネジを締めないとゆるゆるになってしまうそうで、ドアの業者に防犯意識がない証拠だと鍵屋さんは言う。ドア自体が頑丈にできていれば易々と穴を開けられてしまうこともないのにね。そういえばテレビのニュースでも、防犯ガラスが高価でなかなか普及しないのは、窓ガラスは防犯グッズとして認識されていないために、ガラス業者の側に責任感や積極性がないからだと言っていた。確かにドアも防犯グッズという認識は薄い。でもマンション住まいの場合、特に高層階では最近増えているガラス割りの心配があまりない代わり、玄関ドアがいちばん危険の高い場所なんだから、マンションの建設に関わるすべての業者がドアもガラスもすべて含めて防犯効果を高める努力をすべきだと思う。住民があとから取り付けることができる防犯グッズなんて限られているんだから、建築当初にちゃんとしないと。 

ようやく予定のない日でカットに行ける〜、といそいそと外出したのだが、駅へ向かう途中に手作りのショルダーバッグが肩からズルリと落ちた。ん? ありゃりゃ〜。編地を縫いとめた持ち手の部分が糸がほつれてはずれてしまっている。自宅に戻るのも面倒な距離だったので、100均に飛び込み、乱暴にもホチキスで止めようとしたけどダメで、同じ100均で布用ボンドを買い、その場で塗ってしっかり押さえながら駅へ。地下鉄の中でもずっと押さえてたけど、ダメだぁ〜。仕方がないので別の100均で紙袋を買い、バッグin紙袋という情けない状態で美容院に到着。

「ずいぶん伸びたねぇ」 そうなのよぉ。2〜3週間前から来よう来ようと思ってたんだけどぉ。ショートのくせに3ヶ月に1度ぐらいしかカットしないぐらい不精な上に、まとめ髪で着物というのがイヤで伸ばそうとしない私のために、8〜9年の付き合いになる美容師さんはその都度、変化があって長持ちする髪型を考えてくれる。前回、次は外ハネにしようという案があったけどさすがに年齢を考慮して却下。軽めに段を入れたベリーショートに落ち着いた。スッキリ〜。

美容院のすぐ近くにできたユザワヤ南千住店であれこれ物色。それほど買いたいものはなくても見ているだけで楽しい。そのあと隣りの雑貨店でウサギ柄の藍染バッグにひとめ惚れして買ってしまった。続いて北千住のノジマ電機に寄り、FAXモデムについてきいてみた。家電の量販店で在庫を置いてるところはほとんどなく、PC専門店しか扱っていない上に、価格も2〜3万円するとのこと。それならFAX付電話機を買い換えた方が簡単だし安い。とりあえず各社のカタログをもらって帰る。家に着いてから電話を使ったら、受話器からジージーというノイズ。夕べ受けた電話もそうだったから、相手じゃなくウチの電話機だ。FAXが印刷できないだけじゃなく、電話機自体も寿命ということらしい。まさに買い替え時というわけね。

家に戻ってバッグの補強。指編みで作った3色の編地に中袋をつけたもので、持ち手にも中袋と同じ布を縫いとめたものの、自分で使うんだから、と大きな縫い目でバチバチに止めたら、バッグの持ち手って、ショルダー用に長くすると裏もしっかり見えることがあって、イマイチみっともないのが気になっていたから、バチバチの上にさらに三つ折りにした布を今度は丁寧にまつり縫いで止め、それからしっかりバッグ本体の中袋に縫い付けた。これならきっと大丈夫。… 多分。こういう作業をしてるとついつい時間を忘れてしまう。こんなことばっかりしてるから余計に肩がこるんだけどねぇ。