まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

真冬のパイナップルにそそられて…

maru992005-01-27

夕べ日付が変わってからお風呂に入って、芝居の余韻にひたるどころか、よせばいいのになぜか急に気が向いてお風呂の中で山岸涼子の 「アラベスク」 全4巻を読み直したりしたもんだから、寝たのは4時近くだったんだけど、さすがに歌舞伎三昧のあと少しは仕事せにゃぁという意識が働いたのか、目覚ましを止めて二度寝することもなく8時ちょっとに起床。ほうれん草とベーコンのスープに肉ワンタンをプラスして朝食を済ませた後、すぐに仕事にとりかかる。

他の人の英訳に手を入れる作業というのはあまり得意ではない。気が引けるのもあるけど、追加部分を訳すにしても、同じ表現がすでに使われていれば合わせる必要があるから、検索に意外と時間がかかったりする。ましてや検索で出てきた表現に疑問を感じることも少なくなく、かといって和文が変更されていない箇所まで手を入れるのは、すでに弁護士のレビューが入った書類に趣味で直しを入れることになるから、明らかな誤訳の場合でない限りルール違反。疑問を感じる箇所が多いとストレスがたまる。その反面、自分が定訳にしていた表現よりもふさわしい訳語が使われていて勉強になることもある。そういう場合はすかさずメモメモ。

夕方までかかって今日中にと言われた書類の修正を終えたところへ、ちょうどいいタイミングで納期の問い合わせ。残りの2つの書類は月曜日まで時間をもらえることになった。明日も明後日も外出の予定が入ってるから助かった〜。

ちょっと前に初めて仕事をさせてもらった事務所から見積りの依頼があり、新聞記事がFAXで送られてきた。ウチのFAXはどうも調子が悪くてなぜかまったくプリントできない。黒のインクカートリッジを新しいのに替えてもダメ。モノクロの書類だからこれでいいはずなんだけどなぁ、と思いつつカラーのカートリッジも替えたらやっとプリントできた。でも新しいカートリッジなのに印字が極端に薄い。使用頻度が低いからノズルがつまりやすいのかなぁ。やっぱりFAXモデムを導入してPCで受信する形にした方がいいかなぁ。ウェブメールで受信するサービスに加入したものの、送信側のFAX機の仕様に制限がありすぎて使い物にならない。要検討。ようやくプリントできた書類は文字が小さすぎて判読不能。拡大して再送してもらったけどそれでも読めない箇所が多すぎてアウト。PDFファイルで送ってもらえると拡大もできるんだけど、対応していないそうで、まぁまだ見積りの段階だから、やることになったらその時点で郵送してもらうことになった。そうそう全面的にデジタル化というわけにはいかないってことだぁね。

坂上さんがラジオで、編み物のブームがきているらしいと言っていた。しかも主役は男性とセレブだって。坂上さん自身が 「本当かぁ?」 と疑わしそうだったけど、もし本当なら、私の気まぐれも意外とブームの先読みだったりして?

とりあえず今日のところは一段落したので、宛先を間違えた請求書を再送しがてら買い物を済ませ、いつものようにプロントでクロスワードパズル。スーパーマリオの兄弟? なんじゃそりゃ。試しにバイト君にきいてみたら、「ルイージー」 と即答。しかも 「多分最初はRじゃなくてL」 って。ふむふむ。合計5文字で4文字目はG、最後がYだと縦横のつながりが悪いから、じゃあLUIGIかな? これがドンピシャで、この部分がうまったら芋づる式に半分ぐらいうまってしまった。感謝感謝。きいてみるもんだわ〜。

さて、明日はアルパのレッスンだ。先生がまもなくパラグアイに行ってしまうので、レッスンがお休みになる1ヶ月分の宿題がドーンと出るはず。でも今の課題曲、右手が4拍子で左手が3拍子というのがやっぱり難しくて、満足に仕上がってないんだよねぇ。拍子を意識した途端に左手が無理に右手に合わせようとしてリズムが狂っちゃう。頭の中で右手と左手を完全に切り離して、お互い勝手に動くようにイメージするんだけど、これがどうにも難しい。唯一、右手のアルペジオが複雑なところは指を動かすのに精一杯で拍子を意識する余裕すらないから、どうにか4拍子3拍子になってるような気がするものの、確信がもてない。自宅でこんな調子じゃ先生の前ではもっと弾けないわけだから…。はぁ〜。

でも明日はレッスンのあとに楽しいイベントが〜♪