まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

義経第2回 … 左團次さんはまだなのね

maru992005-01-16

今日はアルパの新年会で、2日続けて I さんとお会いするわけだが、夕べ I さんのお店で、「新年会って1時からでしたっけ?」 「確かそのぐらいだったよね」 という話をして、私ってばそれきり確認しないまま、てっきり1時からだと思い込んでしまった。夕べは午前様で駅に着いた後、ツタヤで買い込んだ市川ジュンの最新コミックスを読みながら長風呂をしてしまったものだから、寝たのは4時過ぎ。8時半にセットした目覚ましを止めてしまったらしく、二度寝から覚めた時には10時半近かった。それでも1時からなら間に合うはずだったのだが、一応チェックするか、と手帳を開いたら12時って書いてある! きゃ〜っ! もうどうやっても間に合わない〜! すぐに先生に電話で遅れることを伝え、身支度に気をつかう余裕もなくバタバタと家を出る。

ほぼ15分遅れで会場に到着。私のために乾杯を待っていてくれたようで、とっても申し訳なかった。さらに15分ほど遅れて最後のひとりが到着し、私だけじゃなかったのね、とちょっと安心したりして。I さんは夕べのうちにちゃんと時間を確認したそうで、「まさかしないとは思わなかった!」 と呆れられてしまった。ごもっとも〜。

レッスンはマンツーマンだから、発表会以外は他のメンバーに会う機会がほとんどないし、発表会ではお互いのんびり会話を楽しむような余裕がないので、こういうイベントでしかじっくり話ができない。私がトピ主をやってる掲示板に書き込んでくれているメンバーともようやく顔合わせがかなった。きっと彼女だろうな、と思いつつ確信がもてずにいたのだけれど、ドンピシャだった。そうかと思うと、その掲示板を見て私が紹介した先生のHPにジャンプして習うことを決めたという人もいて、私のトピが役に立ったと思うとうれしかった。「アルパはやればやるほど難しい」 と語る先輩は、最近はアルパを弾かないでいるのが耐え難くて、1泊2日以上の旅行はしなくなったそうだ。すごいなぁ。

2時半でお開きの後、中央線からの乗り換えの時、ついつい御茶ノ水丸善に寄ったら、ここにはまだ指編みの本がたくさんあって、広瀬大先生のを買ってしまった。地元に着いてから、毛糸と布地を買い込む。その足でプロントに行ったら、たまたま隣のテーブルに同じマンションのご夫婦がいらして、なんとなく恥ずかしくて広瀬大先生の本を広げることはできなかった。なんでかなぁ?

今年の冬にデビューした鮮やかなオレンジのコート、とっても気に入っているのに、右のポケットのあたりがひどく汚れているのに気がついて、なんで右だけ? と思ったら、右の肩のあたりもうっすら汚れていた。これで分かった。浅草で買った藍染のバッグが色落ちしたに違いない。私はショルダーバッグを右肩でしか持てなくて、左肩だと途端にずり落ちてしまうんである。せっかく花飾りまでつけて、とっても気に入ってるバッグなんだけどなぁ。バッグのコートにふれる側と肩紐の部分だけ藍染の上に別の生地をはろうかとも思ったけど、絶対不自然になりそうだから、とりあえず防水スプレーを買ってきてみた。スプレーが若干でもコーティングの役目をして色止めになってくれるといいんだけど。でももう藍がついてしまったコートはクリーニングしても落ちないかなぁ。

帰宅してから、すでに指編みで仕上げたマフラーと同じ毛糸で、これも指編みで帽子を作ってみた。さらにマフラーにはフリンジもつけてみた。セットで試着してみる。ふわふわであったか〜い♪