まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

スクリーンヨガ

ホットヨガの今月のスケジュールを見ると、2月・3月に異動が多かったせいか、インストラクターの顔ぶれがごく限られていて、プログラムにもずいぶんと偏りがあるような…。もともと平日の昼間に軽度なクラスしか参加しない、と自分で幅を狭めているせいもあり、消去法でいくと参加できるクラスがとても少なくなってしまう。そんな中、今日は12時から、インストラクターのいないスクリーンヨガでのヨガベーシックに参加するつもりでいたのに、うっかり二度寝をしてしまい、起きたときにはもう11時13分。幸い夕べのうちに支度を済ませておいたので、11時20分ちょっとに家を出ることができ、開始前に十分なストレッチの時間を確保できた。参加者は私ともうひとり、若い男性の2人だけ。私ひとりじゃなくてよかったー。

徒歩での帰り道にお花の写真。

右の2つの黄色い花は、グーグルレンズによるとオオキバナカタバミ(俗称オキザリス)。俗称のほうが覚えやすいし耳障りもいい。

午後には、ずいぶん前に見た「ペルソナの微笑」の再放送をBSで見て、横山秀夫さんの一連の作品を再読したくなった。

そのあと TVer で「不適切にもほどがある」の最終回を再視聴。放送された日は仕事をしながらで、じっくり見ていなかったから。ラジオの「宮藤さんに言っても仕方ないんですけど」に磯村勇斗さんがゲストで登場した回も面白かったし、語り継がれる作品になったねぇ。登場人物がそれぞれの役にドはまりしていたのが成功の鍵と言っていいんじゃないかしらん。

絵の教室

絵の教室に向かうべくバス停に着いてすぐ、夕べ焼いたケーキを持ってき忘れたことに気付き、慌てて取りに戻り、エントランスを出るとまさにバスが近づいてくるところ。幸い赤信号で停まったその前を横切り全力でダッシュ! 間に合ったー! ぜいぜい。

大泉学園に着くとまず、駅ビルの中にあるカルディへ。ココナッツファインがあった。でもパウンドケーキ型1つ分で100g、倍量で200g必要なのに、1袋30gと少なく、店頭に5袋しかなくて、在庫も調べてもらったけどなかったので、1つ分に足りる4袋だけを購入。あと3袋を調達できなかったら、お土産用は別のケーキにしてもいい。

教室が始まり30分以上経っても、前回見学にいらした方が現れず、日程を忘れてしまったか、それとも気が変わったか、と話しつつ先生が電話を入れると、なんと寝てしまっていたとのこと。想像の斜め上をいく答えにビックリ。ただ幸いなことにご近所なので、その後30分程度でご登場。前回「お菓子はたくさんもらうから」と仰るので先生がすかさず「ぜひ持ってきてください」と冗談交じりに言ったところ、本当に持ってきてくださっていた。遅れていらしたのでほどなくティータイムになり、お菓子はいらないと前回言っていたので前回と同じく数に入れずに切り分けると「それはケーキですか」とビミョーな発言。本当は食べたかったのかなぁ。だとしたら悪いことしちゃったかしらん。次回、切り分ける前に確認したほうがいいかも。

昨日の日記に書いたとおり、生クリームのケーキはシンプルすぎて物足りない気がしておまけを用意したぐらいだったんだけど、「これはきっとシンプルだからいいのよ」と意外な高評価。「飽きが来なくてずっと食べていたい」という声もあり、嬉しい限り。ただ、焼き上がりも切り分けたあとも、写真を撮るのを忘れてしまった。行きも持ってき忘れるところだったし、このケーキの扱いがぞんざいすぎるー。

終了後には、I さんと二人で駅ビル内のお蕎麦屋さんへ。私は季節のメニューから海老天ちらしそばを選び、ここでは定番のそばコロッケと、初めての「プチトマトとカマンベールの天ぷら」を半分こ。プチトマトもカマンベールもとろとろで、ことのほか美味しかった。

帰宅後ひと息ついてから、今夜放送されたばかりの「グッド・ドクター」シーズン6の最終回を見る。同時進行する悲喜こもごもの出来事に、観ているこっちも感情の起伏が激しかった。次のシーズン7が最後でその先はないのがなんとも寂しい。

手織教室

前回の手織教室の後にマフラーをつないで作ったスヌード3つと、新しい織りを始めたばかりの織り機を持って、いつもどおり早目のバスに乗る。ひどく混んでいて、かさばる織り機のやり場に困るぐらい。今日のことを考えたら、昨日のランチはサイゼリヤ以外にすべきだったなぁ、と思いながら連チャンでサイゼリヤへ。昨日とは違い、ランチのオニオンハンバーグ。本を持ち合わせていないので、食後には手帳にあれこれ書き込みをして過ごす。サイゼリヤから教室に移動する途中、駅前の花壇がキレイだったので撮ってみた。

教室では、スヌードを見ていただいた後、整経の間違いについて説明しつつ織り始めの数段をチェックしていただいたところ、このままでも大丈夫そう。よかった! なんとか手持ちの糸で織ろうとした結果、変わり糸が先生のサンプルより少し太めで、単色も同じ太さの糸にしたので、太さの違いが模様に影響しないかという不安もあったのだけれど、今のところ問題ないみたい。でも整経の間違いをそのままでクリアできたのはごくシンプルな織り方だったからなので、同じ間違いをしないように気をつけないと。

今月は、第3火曜日に2回目の教室を予約することができず、第4火曜日にずらしたことを私がすっかり忘れていて、メンバーのひとりが思い出してくれたおかげで他の皆さんにもリマインドすることができた。うっかりが多すぎ。

ココナッツファインが手に入らなかったので、明日の絵の教室用のケーキは生クリームのパウンドケーキに変更。もう6年半ぐらい前に一度作ったことがあるレシピで、そのときのプリントアウトを取ってあった。ふっくらとふくらんではいるものの、高さがあまり出ていないと思ったら、レシピの指定は18cmのパウンドケーキ型。うちのは21cmだから、そのせいだったのね。シンプルすぎるレシピだし、高さも出なかったしで、物足りないかもしれないので、カルディで買った「釜揚げしらすのペペロンチーノ」というラスクをおまけに持っていくことにした。

鑑定団の30周年スペシャル(日曜日のサザエさんは55周年前祝いスペシャルだった!)に続き、TVerで「華大千鳥」の私服のセンスを競うスペシャルと、倫也くんがゲストの「家事ヤロウ」を見て、そのあと「星野源オールナイトニッポン」。まだ鼻声だったけれど、ひとまずお元気そうでなにより。再来週はどこかのファミレスから生放送の予定だそうな。最近は深夜営業しているファミレスが少ないから、場所を特定して来ちゃう人がいるんじゃないかしらん。見ながら聴きながら、ニャンドゥティのリースをチクチクしていた。葉っぱの色選びが難しいので、花だけを先に進めている。今回は、花びらをみっしりと糸で埋め尽くすようなやり方をしているものだから、花1つを仕上げるのに結構時間がかかってしまっているのよね。でもチクチクしていてとても楽しい。プレゼントにと依頼されたものだから、喜んでいただけるリースにしたいなぁ。

降ったりやんだり

4月の始まり。早いなぁ。まずは読み終えた文庫2冊を返却に図書館へ。予約してある本はまだ順番が来ないので、在架の図書の中から選ぼうと文庫の棚を見て歩き、表紙が見えるようにディスプレイされていた1冊が目に止まり、前に読んだことがある作家さんだし、と即決して借りてきた。その足でサイゼリヤへ。寒い時期には温かいメニューばかりで避けがちだったチキンのサラダと半熟卵のミラノ風ドリアの組み合わせ。サラダは久しぶりだったものだから、オリジナルドレッシングをオリーブオイル&ビネガーに替えてもらうのを忘れてしまった。写真が2枚に分かれているのは、ドリアを待ちきれずにサラダを食べ始めてしまったから。ミラノ風ドリアは何度も食べているけれど、半熟卵のせは初めてかもしれない。これからはサラダの注文が多くなりそう。

食べ始めた頃に雨が降り出し、あっというまに土砂降り。スマホで雨雲レーダーを見てみたら、1時間ちょっとでやみそう。それなら食後に読書をしていれば大丈夫、と思ったのに、図書館で借りてきた文庫を開いて数ページ読んだところで既読だと気がついた。しかも読んだのは半年ぐらい前。どうして書名ですぐに思い出さないかなぁ。

仕方なくスマホをいじりながら雨宿りをしているうちに、雨雲レーダーが示した時間どおりに雨がやんだので帰宅。

ケーキの材料としてココナッツファインを手に入れたくて、雨がやんでいるうちに、とアリオへ。カルディにならあると思ったのに、残念ながら在庫切れ。それでもカルディとヨーカドーで買い物をして、帰ろうとしたら、また雨。しかも本降り。どうも今日は天気との相性が悪いなぁ。スタバも相変わらず満席なので、再び雨雲レーダーをチェックし、書店やら無印良品やらスリコやらを見て歩き、1時間ほどで外に出てみると、ほぼやんでいた。やれやれ。

納品/整経

夕べ英訳の作業が終わったパワーポイントのファイルをしようとして、パワーポイントは画面上で表示されているとおりに印刷されるはずなのに、あるページだけが2ページにまたがってしまい、その2ページ目には私のユーザー名とそのイニシャルだけが表示されている。なんで??? 初めての出来事に戸惑い、ユーザー名の表示/非表示などネットで調べても分からず、マウスでいろんなコマンドを開いては閉じを繰り返しているうち、マウスのポインターがたまたまそのページの右下あたりを通り過ぎるときに一瞬、小さな小さな吹き出しのようなマークが表示され、ん? となって調べてみたら、コメントを入力したときに出てくるマークらしい。コメントなんて入れようと思ったこともないんだけど、何かの拍子に入ってしまったらしく、その吹き出しを削除したら謎の2ページ目が消えて問題解決! よかった~。

ハイライト表示されていた部分のみの英訳だったので印刷不要のページもあり、合計60ページ余りのファイルのうち半分ぐらいのページを細切れに指定しながら印刷を終え、和文・英文両方のプリントアウトを持ってガストへ。日曜日でランチメニューはないので、あれこれ悩んだ末にねぎとろ丼をチョイス。

日曜日の午後なのに、と不思議に思うぐらいに空いているのをいいことに、赤ペン片手に見直しの作業を進めていると、近くのテーブルに小さな女の子4人とママさんが来て、最初のうちは可愛らしいと思っていたのだけれど、徐々に声が大きくなり、しまいにはもうほとんど叫んでいる感じ。すると、スタッフさんが来て土日は時間制限があるからと退店を促し、ほどなく退店。静かになってありがたいけど、私を含め、そのグループより前からいた人がたくさんいるのに、時間制限を理由に特定の人だけ退店させるのってどうなのかしらん、と思った。特定の人数以上はNGという注意書きはなかった気がするし…。

買い物を済ませて帰宅した後、英訳の修正を済ませて送信。納期は4月3日か4日ということだったから、前倒しで納品できて良かった。

仕事がはけたところで、手織の整経。先生にお借りしたサンプルと織り図をもとに、変わり糸と単色の2種類を用意し、10本ずつ交互に150本の経糸を張り、1cm に5本の溝がある5羽の筬に通し、4枚綜絖でシンプルな綾織になるようタイアップをして、織り始めてみたら、なにかが違う。経糸と同じように縦縞になるはずなのに、経糸緯糸の色が互い違いになってしまっている。おかしいなぁ、と織り図をよく見直してみたら、経糸は変わり糸から始めて単色と交互に15本の縞で変わり糸で終わるはずなのに、逆に単色で始めて単色で終わってしまっていた。注意力なさすぎー。でも、この状態から経糸を張り直すのは大変すぎる。どうにかならないかと考え、織るときに綜絖の操作を逆にする(単色の糸を上げるべきときに変わり糸のほうを上げる)ことで同じ結果になるんじゃないかとやってみた。そして成功! 右の写真が正解。

そして気がつけば午後3時すぎ。どうしてもこうなっちゃう。そんな3月の終わり。

国立へ

アルパの先生とは昨日もご一緒だったのだけれど、今日はアルパのレッスンなのでいつもどおり国立駅で待ち合わせ。気温がぐんぐん上がり、半袖の人もいるぐらい。

「ごはん処KUNIさん家」で生姜焼きを選んだところ、写真のとおり丼で出てきて食べやすく、甘辛の味付けがほどよく、はみ出すほどのチャーシューも美味しかった。このお店、何を注文してもはずれがないし、とても気持ちよい接客をしてくれる。駅周辺の桜の写真と一緒に。色が濃いほうの桜は「陽光」という品種だそうな。

アルパのレッスンでは、自分でアレンジを加えた部分がまだまだスムーズにはいかないので引き続き練習することにして、それとは別に、新しい曲を録音して頂いた。先日カフェ・スローでの展示会の初日に先生がミニコンサートで演奏した曲のひとつ。とても印象に残る曲だったので嬉しい。

そのあと先生と一緒にニャンドゥティの「自習」。リースの続きで、小さい白い花を2つチクチクし終えたところまで。次回、ニャンドゥティのワークショップの日までにどこまで進められるかな。

19時前に帰宅し、ひと息ついてからパワーポイントでの英訳の続き。昨日聴き逃した林田さんの OTTAVA Andante が終わるともうオードリーのオールナイトニッポンが始まる時間で、思わず手を止めて聞き入ってしまう時間もありつつ、3時に番組が終わった時点であとひと息というところ。中断する気になれず、最後まで終わらせた。4時を少し回ってしまったけれど、終わってよかったー。





 

展示会からメキシコ料理

金曜日。今までは毎週、酵素風呂のために早起きしていたけれど、それも先週で終わり。酵素風呂のときよりはちょっと遅めながら私にしては早起きをして、出かける支度。あいにくの雨模様。午後には晴れる予報だから折りたたみの傘にしたいところだけれど、それでは不安なほどの降り方なので、何日か前の大雨の日にも頑張ってくれた骨太のビニール傘を手に、10時ちょっと前のバスに乗る。

千代田線と日比谷線と銀座線を乗り継ぎ、京橋へ。駅からすぐのギャラリーでニャンドゥティ協会の展示会があり、ニャンドゥティの先生とアルパの先生と3人で現地集合。カフェスローでの私たちの展示会に来てくださった方が何人もスタッフとしていらした。残念ながら撮影禁止だったので写真はなし。うちの展示会では自由に撮ってもらったのにー。

ギャラリーにいる間に徐々に小雨に変わり、東京駅方面に向かって歩くうちにほとんどやんでしまった。北口のムーチョ・モダン・メキシカーノという、その名の通りメキシコ料理のお店へ。先日のトルコ料理に続き、インターナショナルな展開。大人気のお店らしく、ちょうどランチタイムということもあり、しばらく空席待ちをしたけれど、待つだけのことはある。ランチもバリエーション豊かで、メニューを見れば見るほど迷ってしまいそうなので、比較的なじみのあるジャンバラヤをチョイス。スパイシーでボリュームもたっぷり(ボリューミーという和製英語はあまり好きじゃないので…)。ジンジャエールがよく合う。

食後のお散歩がてら、午前中の雨が嘘のような青空のもと、八重洲口の越前屋へ。DMCの8番と12番の両方で白が少なくなっていたので、1つずつ購入し、お二人と別れて帰宅したのが16時ちょっと前。

すぐに英訳の続きを始め、4時間ほど作業を進めたところで、ワードに関するSOSが届く。長い論文の校正を依頼され、ひととおり終えた時点でもとのファイルに変更履歴なしで修正が入ってしまったそうで、校正した箇所と修正とを区別して同じファイルに表示できないかと。ううむ。1ページだけのファイルを新たに作り、テストをしてみる。まず修正前と修正後のファイルを「比較」で修正箇所を表示させる。これを校正後のファイルと比較すれば、校正後のファイルはユーザー名が違うので校閲者別に違う色で表示されると思ったのに、修正のほうが反映されてしまいうまくいかなかった。でも「比較」ではなく「組み込み」を使うと、修正と校正とがちゃんと校閲者別に表示され、イメージ通りの結果になった。やり方を説明するメールを送信。長い論文でもうまくいくことを祈るばかり。

英訳に戻り、さらに2時間。明日中になんとか終わるといいなぁ。