まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ドイリーの仕上げ

夕べ地震のあともうひと寝入りして、3時には第1試合が始まるところ、目が覚めたのは4時頃。ダニエル太郎くんがコールシュライバーを相手に第1セットを優勢に進めているところ。そのまま2セット連取で2回戦へ。ブラボー!

圭くんの試合は5時半開始予定だったのだけれど、その指定コートでは女子の試合が進行中。こういうときに限ってフルセットにもつれ込み、2時間も遅れて結局、圭くんの試合が始まったのは7時半過ぎ。

圭くんの対ソウザ戦、第1セットからタイブレイクとなり、圭くん、0-3から5-6まで追いついて、最後の最後、ロブがジャストアウトでセットを落としてしまった。オンラインにも見えるぐらいの惜しいロブだった。残念~! そしてここで時間切れ。酵素風呂に向かう。

事前のストレッチも梅白湯もサボってしまったので心配だったけれど、幸い汗はよく出て気持ちよかった。試合の経過は気になるものの、電車内のニュース画面のように一方的に結果を知らされてしまうおそれはないので、いつもどおりサイゼリヤでブランチの後、図書館で借りた近藤史恵猿若町捕物帳 巴之丞鹿の子」を読み進めていると、久しぶりにクライアントからメールが届いた。もうだいぶ前から続いている書籍の和訳の続きの依頼! 長らくご無沙汰だったので、残りの章はもう手配が済んでしまったのかと思っていた。待望の受注! ありがたいわー。

「巴之丞鹿の子」を読み終えて帰宅し、すぐにWOWOWのオンデマンド配信をチェックしたけれど、まだ続きの試合をライブで中継中。圭くんの試合が配信されるまで時間がかかりそうなので、録画の消化をしながらニャンドゥティを布からはがす作業の続き。というのも、受注した和訳をスタートすると当分はかかりきりになるし、日程の目安をクライアントに伝えたところ、そんなに急がなくていいと言ってくれたので、まずはバッグを仕上げてしまおうかと。

ようやく圭くんの試合の配信が始まったので見ながら作業を続け、圭くんはフルセットの末に勝利! 今日2度めのブラボー! そしてドイリーを布からはがす作業も終わった。クリアファイルの上に置いて撮ってみた。

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このドイリーをななこ織りで作ったバッグの本体に縫い付け、バッグの裏にあたるところに小さなドイリーも縫い付けたあと、織地に合わせて裏地と接着芯をカットし、織地と裏地の両方にアイロンで接着芯を貼りつけ、一気にミシンでバッグに仕立てようとしたら、織地の色に合うミシン糸がなーい! ああもう、私ってばいっつもこう。やんなっちゃう。

… というわけで、今日はここまで。

震度5強

自転車の前輪のタイヤが空気を入れてもすぐにやわやわになってしまう状態が続いていて、指で押すと凹むほどだったので、13時半からの肩こり改善ヨガには歩いて行った。

このプログラムには苦手なポーズがひとつある。足を開いて立った状態から、片膝を曲げ、もう片方の脚は伸ばして爪先を天井に向け、腰を下ろしてバランスをとる。このとき、曲げたほうの脚のかかとをマットに付くことができず、無理に付こうとすると痛みが走ってしまう。できない場合は爪先立ちでもいいことになっているので、爪先立ちでポーズの先へ。脚を伸ばしているほうの腕を上げ、後ろから腰に手を回してキープ。もうね、伸ばしている脚の膝裏あたりがピリピリしちゃって、へろへろ。

一度帰宅してから自転車を直してもらいに行ったところ、20分ほどかかると言われ、1時間ほどもらっていきなりステーキへ。ワイルドステーキ200gが全額オフになるクーポンの期限が明日で切れちゃうものだから、久しぶりの来店。サラダバー1回分だけ別に注文し、お会計は198円也。以前は300gでもぺろりと完食できたのに、最近は200gで満腹。歳のせい?

アリオに足を伸ばし、オカダヤでバッグに使う厚手の接着芯を買い、自転車店に戻ると、よくチェックしたけどパンクしていないと。えええ。空気の入れ方が甘いんじゃないかと言われてしまった。たしかに、タイヤをさわってみたらカチンカチン。これほどになるまで入れたことはなかった。チェックに時間をかけて頂いたのに、修理はしていないから無料でいいと。申し訳なかったー。

自転車を預けて歩いている間に花の写真を何枚か。

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帰宅後、明日は酵素風呂の日だけど、早朝にWOWOWでテニスの配信があるので、寝ないでいるか、早寝して起きるか、無理せず見逃し配信で見るか、どうしようかなぁ、と考えながらニャンドゥティを布からはがす作業をしていたら、ヨガの効果が遅く出たのか眠くなってきたので、これ幸いと20時前にベッドへ。ところが2時間ほどで目が覚めてしまい、トイレに入ってからベッドに戻ると、その直後に地鳴りがして、揺れ始めた。大きい。リビングに置いたままのスマホでアラームが鳴っているのが聞こえる。揺れたあとに鳴っても意味ないって、と思っているうちに揺れが収まった。まるで予知したみたいなタイミングに目が覚めたことにビックリ。震源地は千葉なのに、私が住んでいる足立区と昔住んでいた埼玉県の宮代町とで震度5強と分かり、不思議な気がした。震度5強は3.11のときと同じだけれど、体感ではあのときほどではなかったし、物が落ちたりもしなかった。それでも交通機関には影響があったようで、もし昨日だったら帰宅難民すれすれだったかも。大きな被害が出ませんように。

 

絵の教室

図書館から予約した本が届いたという連絡がきたので午前中に受け取りに行く。薄手の長袖を着ていったら暑かったので、絵の教室には5分袖のTシャツで行くことにした。

12月の作品展に出す絵のうち自宅に置いてあった小さいサイズのキャンバス3枚とパネル1枚を梱包したものと、夕べ焼いたケーキの両方が無印のジュートのバッグのB5サイズに収まった。

他のメンバーもそれぞれに絵を持参していて、先生がそのすべてを屋外で撮影してくれた … と思ったら私がうっかり水鳥の絵を出し忘れていて、もう外が暗くなってから気付いたのだけれど、幸い室内でもキレイに撮れて事なきを得た。相変わらずそそっかしいったらない。

カラーの花の絵は葉っぱの2層目がほぼ終わり、次回その残りと花の部分の2層目が終わったらグレージングして彩色に入れるかも。この絵も出展できそうでよかった。

紅茶プルーンケーキは、すって細かくしたアールグレイの茶葉も加えたのにその香りはほとんどしなかったものの、プルーンがぎっしりの生地は高級感もあり、美味しかった。これもまた作りたいな。

終了後には、久しぶりに外食! もとはパン屋さんだったレストランでコースメニュー。

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お料理の説明をよく覚えていないのだけれど、右の写真のお肉はホロホロ鳥で、その左上はナスのペースト。カボチャのポタージュとレーズン入りのパンもついていた。ドリンクは自家製ジンジャエールを、デザートはクリームブリュレをチョイス。さらにパスタも付く別のコースを選んでいたら食べきれなかったかも。「おみやげにどうぞ」とシナモンロールを頂いた。1時間延びるだけでこんなにゆったり食事ができる。この楽しみを長いこと奪われていたのよねぇ。また宣言が発令される事態にどうかなりませんように。

手織教室/プルーンケーキ

明け方までかかってガンクラブチェックを織り終えたので、今日の手織教室ではその仕上げをするつもりで、織り機は持たずに身軽にバスに乗り、まずはサイゼリヤでランチ。エビとブロッコリーオーロラソースのパスタとミネストローネにドリンクバーをプラスし、千円ポッキリのチョイス。

教室はひとりだけ欠席。ガンクラブチェック織りを見て頂くために机の上に全体を広げると、チェックのマス目が正方形だったり長方形だったりと大きさが揃っていないのが一目瞭然。巻いてしまえば目立たないんだけどね。

細いウールで、1cm幅に8本の経糸が入る8羽の筬で織ったので、通常は3本ずつ房結びにするところを一気に8本ずつ。その分、結ぶ時間も短縮されて早々に両端の房結びが終わった。そのあと房1本ずつを「ねじねじキュッ」方式で仕上げるはずが、うっかり両端の経糸の長さを揃えてカットする作業を自宅でしていくのを忘れてしまい、その場で小さなハサミでカットすると不揃いになってしまいそうなので、続きの作業はひとまず保留。代わりに、バッグに縫い付けるニャンドゥティのドイリーを布からはがす作業をさせてもらった。なるべくゴミが出ない大きなところだけ。シーチングがやや厚手だったようで、糊付けをしたらパリパリになってしまい、糸ギリギリのところでカットしても普段よりはがれにくい。これは全体をはがし終えるまでに相当時間がかかりそう。

卵を買って帰り、帰宅後ひと息ついてすぐ、明日の絵の教室用に紅茶プルーンケーキを焼き始める。カリフォルニアプルーン協会のサイトで見つけたレシピ。最初にプルーンピューレを作る。フードプロセッサーはないのでニトリのみじん切り器(通称ぶんぶんチョッパー)でやろうとしたら、うっかり刃をさわってしまい、いきなり流血。やぁねぇ。

それ以外の手順は至ってスムーズだったんだけど、ひとつのボウルに粉もの、別のボウルに液状の材料を混ぜた後、粉のほうに液状の材料を流し込むというのは珍しい。ピューレとは別に半切りにしたドライプルーンもたっぷり加え、レシピの倍量でパウンドケーキ型2つ分。レシピに型のサイズの記載がなく、手持ちの型に入れたら思ったより生地の量が少なかったので心配だったけど、焼き上がりはいい感じ。冷ましてから、1つはアルミホイルで包み、もう1つはお持ち帰り用に4等分してラッピング。

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みっしりとつまっている感じ。ピューレがちょっと粗かったかも。美味しく焼けているといいなぁ。

ガンクラブチェック織り

ドはまりしている「グッド・ドクター」シーズン3を配信している未加入の有料サービスが今なら30日間トライアルとして無料で視聴できることが分かり、30日以内に解約する前提で登録。

手織を進めながらシーズン3の1話から見始め、一気にシーズン最後の20話まで。ラストでは大地震が起こり、多くの犠牲が出る中、シーズン1の最初からずっとレギュラーだった医師のひとりも落命してしまった。彼がここで姿を消してしまうとは。

続きはWOWOWのオンデマンドで視聴できると思っていたのに、今はもうシーズン4の後半を放送中で、見逃し配信で視聴できるのは8話から。独占配信なのか他では視聴ができず、シーズン4の1話から7話までが飛んでしまうのだけれど、それでもやっぱり続きが見たくて8話から10話まで。11話以降は毎週の放送枠を録画予約してある。

最後まで字幕版を見てから、ふと気になって吹替版もちょっとだけ見てみた。「CSI」も「NCIS」も「クリミナル・マインド」も「Bull」も、吹き替えにも独特の魅力があって字幕版と両方それぞれに楽しめていたのだけれど、「グッド・ドクター」がもし吹替版しか配信されていなかったら、おそらく数話だけ見てやめていたと思う。決して吹替版の声優に難があるというわけではなくて、自閉症を抱えた外科の研修医という独特な役をフレディ・ハイモア自身の声でさんざん見た後では、彼の演技が素晴らしすぎて、吹き替えはどうにも受け入れ難かった。

それだけ長時間「グッド・ドクター」を見続ける間に、ガンクラブチェック織りもどうにか最後まで織り終えた。織り機からはずしてみたら、織りに使った4色のうちのライトブルーがソファカバーの色と同じでよく映えたので、まだ仕上げ前だけど、四つ折りで乗せて撮ってみた。

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明日 … というかもうすっかり朝なので数時間後 … の手織教室では、ガンクラブチェック織りの仕上げの房結びをするつもり。

手織/ブローチ

日曜日。ニャンドゥティのワークショプが終わると、次は手織。火曜日の教室まで今日明日の2日しかない。それなのに、水曜日から木曜日にかけて寝ずに過ごしてしまった影響なのか、どうにも起きられなくてスタートが遅くなってしまった。

適当に腹ごしらえをしてから、アマゾンプライムの配信で「グッド・ドクター」シリーズ2の続きを見ながら、せっせと手を動かし、ガンクラブチェック織りの続き。

シーズン2の7話から見始め、一気に最後の18話まで。続きがとても気になるのに、アマゾンプライムで配信されているのはシーズン2までで、今WOWOWで放送されているのはシーズン4。さて、どうしましょ。

手織のほうは、明日にはどうにか終わりそうな気もするし、間に合わない可能性も捨てきれない。単調な綾織で集中力が途切れそうになるんだけど、ドラマのほうにも意識が向いているせいでバランスがとれるのか、両立できる。不思議。

昨日写真をアップしたニャンドゥティのくるみブローチ、ビーズをあしらったグレードアップ版と並行して、絵の作品展での販売用に試作してみたのがビーズとウールの刺繍ブローチ。

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小さな丸い木枠にオーガンジーを張り、特小のビーズで輪郭線を刺繍したあと、太めの毛糸で塗りつぶすように埋めていく。左上の白い花が本のとおりに作ったもので、この形のままでは著作権の関係で販売ができないので、シンプルな幾何学模様にしてみよう、とまん丸をごく簡単に3分割/4分割。ところが、刺繍をしている間はまん丸のままだったのに、木枠からはずした途端に写真のとおり形が大きく歪んでしまった。分割した面の広さが異なるため、毛糸にかかるテンションにも差異が出たせいじゃないかと思うんだけど、こんなに変形しちゃうとはねぇ。これはこれで面白い気もするけれど、ビーズをたくさん並べて刺繍するのに時間がかかりすぎてしまうのが難。思い切ってビーズをやめてしまい、毛糸だけで刺繍するのもありかな。

ワークショップ/レッスン

ニャンドゥティのワークショップとアルパのレッスンの日。今月末に古民家カフェおきもとで開催予定のイベントに向け、当日のワークショップで使えそうな電気スタンドや、百均で調達した各種のアクセサリースタンド、過去の作品ファイルなどでずっしり重い荷物を抱えて国立へ。アルパの先生と待ち合わせると、もうひとりのメンバーは急な体調不良でお休みとのこと。季節の変わり目は体調を崩しやすいからねぇ。

いつもどおり谷保に向かい、カフェ・ヒンメルでテイクアウトしたランチを楽しんだあと、まずはイベントの打ち合わせ。希望者を募り、しずく型のモチーフを作ってもらうワークショップでの各自の役割や、販売する作品の値段と展示方法などなど。先生がご自身作の大きな丸いドイリーを中心に、小さなドイリーを周囲に配し、真っ白なオーガンジーに縫い止めたものを窓にかけると、個々のモチーフのカラフルな色合いやシルエットが光の加減で様々に違って見えて、それはそれは美しかった。私の過去の作品も同じ方法で展示することになり、オーガンジーを2枚頂いてきたのだけれど、私は比較的大きな作品が多いから、レイアウトに悩みそう。

バッグに縫い付けるドイリーの2枚目は、まだ糊付けをして自然乾燥させたところまででしか終わっていないので、そのままの状態で見て頂き、残りの時間は小さな丸い木枠でくるみブローチをチクチク。といってもこちらは今月末のイベント用ではなく、12月の絵の教室での販売に向くかどうかの試作品。いまのところ完成している試作品は3つだけ。

イベント前にもう一度、ワークショップを兼ねてイベントの準備のために集まることになった。それまでにバッグを完成させられるといいんだけど。

国立に戻ってアルパのレッスン。このところ踊りの曲が続いていて、練習していても楽しい(と言うわりにうまく弾けないんだけど)。

帰りに吉祥寺でユザワヤに寄り、1品だけ40%オフのクーポンをオーバル型のくるみブローチキットに使い、他にビーズや糸を何店か。そのあと御茶ノ水で、と~っても久しぶりにエチオピアの野菜豆カリー。宣言解除で営業時間が21時までになったので、ゆっくり食事ができる。ブラボー。

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帰宅してテレビを付けたら、西城秀樹の「伝説のコンサート」がもう終盤。録画予約しておけばよかったなぁ。声量も歌唱力も御三家の中でピカイチだったよね。お別れが早すぎた…。