まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ショートヘア

毎年愛用している「ほぼ日手帳」。9月の初めに新しい手帳が発売される。抽選販売に2年続けてはずれてしまい、3年目にようやく手にすることができたアンリークイールの革のカバーを2011年から使っていて、毎年たくさんのカバーが発売される中、たまに他のカバーに浮気したりもしながら、経年劣化でますます風合いがよくなってきた。今年発売のカバーのうち、シルバーの革のカバーが気になっていて、店頭で実際に手ざわりを確認したいと思い、発売日の今日を楽しみにしていた。開店直後のアリオでロフトに直行。ほぼ日手帳の売り場が入り口すぐのところに設営されていて、ずらりと並んでいる中にシルバーのカバーは見当たらない。スタッフにきいてみると、そのカバーは大型店しか取り扱いがないと。えええ。今日の発売を楽しみにしていたのに。そう言うと、ほぼ日のサイトではアクセス集中を避けるために3日間に分けて発売しているけれど、店頭では、大型店のみの商品以外はすべて1日から販売していると。そんなことサイトに書いてなかったと思うんだけどなぁ。ガッカリ。

しゅるるるる~、と気持ちが萎えてしまい、来年もアンリさんのカバーを使うつもりなら手帳本体だけを買えばいいところ、それなら急ぐことはないんだし、と何も買わずに撤退。今日発売の手帳は入荷数が少ないと売り切れてしまうかも、と早く来たのが仇になってしまった。

13時にヘアカットの予約を入れてあるので、それまで上島珈琲店で時間調整。明後日のワークショップまでに少しでも進めておきたくて、ニャンドゥティにいそしむ。

時間を見計らって美容院へ。3か月半ぶり。久しぶりにめいっぱい短くしたいと伝え、耳がのぞくぐらいのショートヘアにしてもらった。これなら大五郎結びをする必要もないし、タオルドライだけでヨガスタジオから帰っても、家に着く頃には乾いちゃうかも。

髪が軽くなって気分が上がり、ウキウキしながら自宅の最寄駅に戻り、コメダ珈琲でニャンドゥティの続き。

このところバタバタしていて OTTAVA を聴くことができずにいたので、夜に林田さんの Salone とその Premio版を2週分まとめて聴きながら、さらにチクチク。なんだか色数を増やしすぎたようで、まとまりがなくなってきてしまった。失敗しちゃったかなぁ。

そんな今日の空。

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土砂降り

12時からホットヨガ。降水確率は高いけど、まだ青空だから、と自転車で出かけたら、途中でポツポツ降ってきた。見上げると、雨雲の向こうに青空が広がっている。それほど濡れないうちに到着。

肩こり改善ヨガ。髪がだいぶ伸びてきて、汗をかいた顔にまとわりつくのが煩わしくて、頭のてっぺんで「大五郎結び」。子連れ狼で大五郎を演じていた子役さん、のちに市議会議員にもなったのに、金銭トラブルから人を殺めてしまい、無期懲役で服役中なんだよね。この結び方をするたび思い出す。

ストレッチでスッキリして駐輪場に戻ると、雨はとっくに上がり、濡れたはずのサドルもすっかり乾き、強い陽射しに焼かれ、アッチッチになっていた。

帰宅後ひと息ついてから、再び自転車に乗り、図書館へ。宮部さんの「きたきた捕物帖」を返却し、「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」を借りる。何日か前に再放送された「相棒」で森本レオさんが演じた「辞書の神様」のモデルになった辞書編纂者の物語。

サイゼリヤに寄り、遅めのランチ。はまっているフリコはやめにして、季節限定のフレッシュトマトのスパゲッテイにしてみた。ミネストローネはいつもどおりで、真っ赤な組み合わせ。美味しかった ♫

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食べ終えて、絵の先生のインタビュー記事が掲載されている「月刊美術」を読みふけっている間に、にわかに店内が暗くなり、振り返ると、窓の外は土砂降り。雨脚が高く、傘のない小学生が大騒ぎしながら走っていく。あいやー。

雨宿りのつもりで読み続け、「月刊美術」から図書館で借りた文庫本に移り、しばらく読み進むうちに雨がやんだ。また降り出さないうちに、と帰宅することにして、駐輪所で濡れた自転車を拭いている間に3箇所も蚊に食われてしまった。まったくねぇ、痒くならないのであれば気前よく血を分けてあげるのに。

帰宅後にはニャンドゥティ。まだまだ試行錯誤中。雨のおかげか、今夜はだいぶ涼しい。明日はまた暑そうだけど…。

長 月

早くも9月の始まり。今日からコメダ珈琲で牛カルビ肉のバーガー「コメ牛」が発売されるというので、手織教室の前に行ってみた。お肉の量が「並」で110g、「肉だくだく」は2倍の220g、「肉だくだく」は3倍の330gだという。迷わず「並」で。コメダのバーガーはそもそもバンズが大きく、他の一般的なハンバーガーショップのバンズに比べて1.5倍ぐらいありそう。そこにたっぷりのお肉。甘辛く煮てあって、小さくカットされているのも食べやすくていい。ボリュームたっぷり。並で正解。た・だ・し、並でも700 kcal 近くあるから要注意。

手織教室の施設予約は、いまだに抽選会が開催されず、13時からの電話予約のみ。今日がその予約日なのに13時から手織教室なので、受付で今日の使用料を支払ったあと、予約はどうしたらいいかきいてみると、時間になったら来てくれればここで受け付けます、と。部屋の鍵を開け、早めにいらしたメンバーにご挨拶をして、13時になったところで受付に戻ると、先ほど応対してくれた男性スタッフはすでに電話対応で忙しく、別の女性スタッフに事情を説明すると、いつ誰がそんなことを言ったのか、と問い詰め口調。なんでー。

結局、そう言っちゃったんだったら仕方がない、と不満げながらも予約を受け付けてくれたんだけど、その間、電話予約の状況を見ていたら、非効率的なことこの上ない。2つしかない回線を向かい合って座った2人がそれぞれ担当し、1冊の大きな台帳をその都度、手渡してはまた戻し、を繰り返している。しまいには手が滑って台帳が床に落ち、大わらわ。机はたくさん空いているんだから、二人が隣り合って座り、間に台帳を置きっぱなしにして、それぞれ左右から必要なページをめくったほうが早いでしょうに。

教室では、仕上げていったブックカバーと、進行中の強撚糸での織りを見て頂く。他のメンバーもそれぞれに作品を仕上げていて、見せて頂くのも楽しみのひとつ。私のブックカバーは大きめのハードカバー用なんだけど、先生が文庫サイズのブックカバーを2枚、仕上げていらして、それがまぁ、織りも仕上げも美しく、きちんと裏地もしおりもついている。裏地かぁ。まったく考えなかったわー。かろうじてスプレー糊とアイロンで仕上げをしたけど、そのときも裏地をつけることには思い至らなかった。バッグやポーチに仕上げることをめったにしないからねぇ。いかんいかん。

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帰りにタリーズに寄り、ノールビンドニングをやってみる。ワークショップに持参した木の針は先が尖っていて、糸を割ってしまいがちなのであまり向かないと言われてしまった。ところがネットで探しても同じ尖った針ばかりで、あきらめずに探し続け、手芸店ではなく木工のショップでようやく先の丸い針を見つけ、注文したのが届いたものだから。

ポーチは仕上がったけど、自分で作り目からできるか、ワークショップで習ったやり方を再現できるか。手持ちのTシャツヤーンを2色使いにし、ポーチではなく、楕円形にグルグルと編んでみる。

作り目は問題なくできた。そこから2段目への進め方が分からずだいぶ手間取ったけど、どうにかクリア。でも、増し目の位置や入れ方が不揃いで美しくない…。

帰宅後、全部ほどいてイチから編み直し。今度は増し目もだいぶ揃って、いい感じ。よしよし。

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8月末日

7月下旬に見積もりをした案件が保留のままで、8月上旬に確認したところ、もうしばらく待ってほしいと言われ、それきり連絡がない。他のクライアントからのお声掛りもなく、今月はとうとう実働時間がゼロになってしまった。先が思いやられるわー。仕事がなくても、それ以外のあれやこれやでなにかと忙しいものだから、つい忘れそうになるけど、そろそろ深刻に考えないといけないかしらねぇ。

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… と言いつつ、ニャンドゥティの木枠を持ってアリオへ。たまには上島珈琲店でブランチを、とピザトーストを頼んでみた。熱々。斜めに3つにカットされているので食べやすい。美味しかった ♫

食べ終えたところで、さあチクチク、と思ったら、道具入れのポーチがない! 鎖模様に使う糸や、アーモンド型の周囲のウェボの土台に使う糸など、何種類かの糸を出かける前に補充したのに、バッグに入れるのを忘れたらしい。ああもう、どうしてこう、やらかしてしまうのかしらねぇ。

仕方なく、途中まで進めた鎖模様の針についている糸の分だけチクチク。あっという間に残り糸を使い切ってしまい、強制終了。ちーん。

すぐに席を立つ気になれず、手帳を開き、すでに経過した日のページを遡り、あれこれと書き込んでいく。これはこれで好きな作業で、つい時間を忘れてしまう。

店内が混んできたところで撤退。ロフトで今日が期限の10%オフクーポンを使い、ムーミンの小さなジッパーバッグやらなんやら。帰りに駅前でダイソーに寄り、ソフトな素材のクリアケースを何種類か購入。ニャンドゥティの作品が仕上がったときにワークショップに持っていくのにちょうどよさそうなので。

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さらにニトリで、アイロン台のカバーを購入。もう何年も使っている小さなアイロン台には、アイロンマットの端をシャーリングで縮めたようなカバーがついているのだけれど、そのシャーリング部分がほどけてきてしまい、同じようなカバーを生協のカタログに見つけ、買ってみたら少しだけ小さすぎた。そのカバーに交換しようとしたときに、古いカバーのマットとその下の断熱材とが解体し、元の状態に戻せなくなってしまった。新しいアイロン台を買ってもいいんだけど、そうなると古いのを粗大ゴミに出さないといけなくて、その手続が面倒。ニトリで見つけたカバーは、シャーリングではなく、糸で結びつけるタイプで、これならいけるんじゃないかと買ってみた。これが大正解。解体したマットと断熱材とを重ねた上から包み込むようにして、しっかり糸を結んで完成。粗大ゴミの改修費用より安く済んじゃった。 ありがとう、ニトリ。チェックが多少ゆがんでいるのはご愛嬌 (^^)

 

 

やり直し

8月最後の日曜日。エアコン嫌いだったのに、今年1月に買い替えた新しいエアコンが優秀で、この夏はとても快適に過ごすことができている。電気代は心配だけど、昨夏までは、エアコンを入れれば冷えすぎて、オフにすれば暑くなり、エアコンを入れて厚着をしたりと面倒だったことを思えば、この快適さのためにある程度、費用がかさむのは仕方がないと思える。

風があれば窓を開けて、と思うけれど、換気のために窓を開けてもほぼ無風だし、多少カーテンが揺れるとしても、入り込んでくる空気の塊に涼しさはなく、もわっとした熱気ばかり。夏の暑さがどんどん厳しくなりつつあって、これまでの季節感とか季節に対する経験値のようなものが通用しなくなっている。これから先、一体どうなってしまうのかしらねぇ。

そんな今日は自宅にこもり、チクチク。今月22日に仕上がったドイリーと同じ型紙で、まったく違う配色を目指している。まず、前回はシルバー1色でまとめたアーモンド型のテープの部分からスタート。土台の糸をネイビーにして、色が変わるスパンが短いグラデーションのシリーズのうち、ピンクやライトブルーの入った明るい色の糸で、三重の鎖のような模様を入れてみる。

アーモンド型の両端、テープの折返しに当たる部分にひし形ができる。前回はこのひし形を無視して、無理やり上下のテープをつなげるように模様で埋めた。でも今回の鎖模様は方向性があり、上のテープと下のテープで逆方向に模様を進めるとして、ひし形の部分で2本のテープをつなぐのは難しそうなので、ひし形の部分を独立させ、別の模様を入れるつもりで、その部分は土台の糸をエンジ色にしてみた。

ところが、参考にした本の説明どおりにすると、最初の鎖は3分の2ぐらいしか入らず、鎖の頭(というか、弧の部分)を切り取った状態になってしまう。それがどうにも気に入らなくて、ひし形の部分まではみ出すようにすれば鎖の頭も入るはず、と思いつき、やってみたら、ちゃんと入った。となると、今度は鎖の途中で土台の色が変わってしまうのが気に入らない。それで結局、ひし形の部分の土台をすべてほどいてやり直し。

方針が決まるまで、毎回、何度もやり直すことになっちゃうのよねぇ。これはニャンドゥティも手織りも同じ。気になる点を改善できる方法を思いつくと、どうしてもやってみないと気が済まない。その結果、ほどいてやり直したのにまたもとのやり方に戻すことになる場合もあったりして、まさに「3歩進んで2歩下がる」みたいな状況に陥ってしまうのだけれど、こればっかりは性分だからしょうがないのよねぇ。

下の写真は、バス停近くのお庭で見つけたひょうたん。歌舞伎ではよく、飴色になったひょうたんがお酒の容器として用いられる。このお宅では、このひょうたん、どうするのかしら。

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ノールビンドニング

小さい頃から折り紙が好きで、本を見ながら折るのに慣れていたせいか、様々な手芸も大抵は入門編の本を参考にすれば基本形は自力でできるんだけど、ノールビンドニングという北欧の手芸は、本に掲載されている写真入りの説明どおりにやっているつもりなのに、途中でつまづき、どうしても写真のとおりにならなくて、結局あきらめてしまった。それが3年ぐらい前で、すっかり忘れていたところ、ノールビンドニングのワークショップがあることを知り、再挑戦するいい機会なので申し込んでみた。

ワークショップの会場は世田谷区にある北欧雑貨のお店で、自由が丘、桜新町、目黒または都立大学のどの駅からもバスに乗る必要があり、自宅からはバスの所要時間を含め1時間半ほど。10時半からスタートなので、9時ちょっと前の電車でいいのに、予定より1時間以上も早く目が覚めてしまった。遠足前の小学生みたい。

深沢一丁目のバス停からはすぐなので迷うことなく、一番乗りで到着。教えてくださるのはフィンランド出身のヘイディさんで、参加者は私を含めて5人。雑誌の付録についてきたムーミンのマスクをつけていったら、隣りに座った方が2枚組だった同じ付録のもうひとつのほうをつけていらして、最初からうちとけることができた。

私が挫折した本を持参したところ、その本に掲載されているのは難しいやり方で、今日はもっとシンプルな方法で、とヘイディさん。ノールビンドニングというのは、かぎ針や棒針を使った編み物が一般に広まるより前から北欧で伝統的に受け継がれてきたものなので、本来はとてもシンプルなのだと。

用意されていた糸はいわゆるTシャツヤーン。2本のTシャツヤーンのうち、芯になる1本に同色の細い綿糸が添わせてある。これはところどころにビーズを入れるためで、Tシャツヤーンはビーズに通らないので、この綿糸にビーズを通して2本取りにするわけね。なるほど!

最初の作り目はヘイディさんがやってくれて、次の段から見よう見まねで進めるうち、原理とコツが分かってきた。作るのはマチのない小さなポーチで、最初の作り目の段がポーチの底になり、2段めで1つずつ増し目をしたら、その次からはもう増し目なしでグルグルと筒状に編んでいく。

2時間はあっという間で、写真の左の状態からスタートし、ほんの数段でワークショップは終了。背景の色が違うのは、右の写真は帰宅後に自宅で撮ったから。写真ではほとんど見えないけど、ビーズが2つ入っている。

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食器がメインの店内にいくつか手織りの作品もあり、そのうちのひとつに一目惚れ。おそるおそる値段をきいたらビックリするほど安かったので、迷わず購入。ヤノフ村のとはまた違う絵織りで、これを参考に自分でもぜひ織ってみたい。

帰りは、来たバスが目黒駅までの途中の都立大学駅行で、陽射しが強い中、次のバスを待つのも億劫なので乗ってしまい、都立大学から名神宮前に出てから千代田線に乗り換え。

自宅の最寄り駅のひとつ手前で降り、2日連続でサイゼリヤというのもなんだから、自宅近所の「シータラ」の姉妹店でスープカレー。味はまったく同じ。

帰宅後、忘れないうちに、とノールビンドニングの続き。糸を引く加減によって目のつまり方が違うので、作品の大きさも変わってくる。太めのTシャツヤーンを使っていることもあり、その変わり具合は普通の編み物よりも激しいみたい。編み進んでいくうち、「仕上げのときに」とワークショップでもらったファスナーの長さより幅が狭いので、途中で増やし目をして調整。その結果、サンプルは長方形だったのが台形になってしまった。それでもどうにか編み上がり、ファスナーを縫い付けて完成 ♫

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ビーズの位置がアンバランスになってしまったのが悔やまれる…。

真っ白いワンピースに腕時計のベルトも真っ白で、笑顔がとっても素敵なヘイディさん。またお会いしたいなぁ。

朝からボケボケ

困ったことに保留中の案件は連絡がないままだし、他のクライアントからもお声掛りがなく、開店休業状態が続いているのに、趣味のあれこれに忙しく、1週間の早いこと。週1の酵素風呂の日があっという間に来てしまう。

7時半にアラームをセットしておいたのに、寝る前にエアコンを切ったせいか6時すぎに目が覚め、もう少し寝ようかどうしようかと考えているうちに寝入ってしまったらしく、ハタと目が覚めて枕元の時計を見たら8時40分になろうとしている。50分前に家を出ないといけないのに! 慌てて飛び起き、幸い夕べのうちに支度を済ませてあったので、急いで着替えてバス停へ。いつもの時間のバスに間に合い、受付で「おはようございまーす」と声をかけると、スタッフさんが「えっ?」と驚いた顔。ん? となにげなく時計を見たら、8時10分。あれ? あれれ? 時計を見間違えた? いくら目覚まし時計がアナログだからって。バスの中でもデジタルの時刻表示が目に入ったはずなのに、分のところしか見ていなかったらしい。朝からボケボケ。

仕方なくタリーズで時間調整。スマホも忘れてきたので時間が分からないんだけど、幸いタリーズは東急ストアの中にあり、ストアのほうは9時開店なので、それを目安にすることにして、帰りにタリーズに寄って読むつもりで持ってきた宮部さんの「きたきた捕物帖」の続き。

約1時間の読書タイムを経て、「あらためまして、おはようございます」。タリーズではホットコーヒーにしたので身体が冷えることもなく、いつもどおりに気持ちよく発汗。やれやれ。

またタリーズへ、というのもなんだからそのまま直帰。ひと息ついてから、タリーズのあとにはサイゼリヤでランチというつもりでいたので、店舗を替えて近くのサイゼリヤへ。あいも変わらずミネストローネとスパイシーフリコの組み合わせ。そして食後に読書の続き。やっぱり宮部さん、面白いわー、と夢中になって読んでいると、「ランチのスープをそろそろ下げるので、もしよかったらおかわりどうぞ」とスタッフさんが声をかけてくれた。お言葉に甘えてもう一杯。

昨日、国立に向かう中央線の車内で読み始めたばかりなのに、最後まで読み終えてしまった。「きたきた捕物帖」の「きたきた」がコンビの誕生を意味していることが終盤に分かり、そのコンビでの捕物はまだこれからだから、シリーズ化を確信。「三島屋変調百物語」もまだ連載が続いているし、楽しみが増えた。

帰宅後、録画しておいたテニスを観戦しながら手織りを進め、そのあとニャンドゥティもちょっとだけ。「MIU404」の驚きの展開にしびれた。明日も早起きしないといけないので、早めに就寝。

そんな今日の空。

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