困ったことに保留中の案件は連絡がないままだし、他のクライアントからもお声掛りがなく、開店休業状態が続いているのに、趣味のあれこれに忙しく、1週間の早いこと。週1の酵素風呂の日があっという間に来てしまう。
7時半にアラームをセットしておいたのに、寝る前にエアコンを切ったせいか6時すぎに目が覚め、もう少し寝ようかどうしようかと考えているうちに寝入ってしまったらしく、ハタと目が覚めて枕元の時計を見たら8時40分になろうとしている。50分前に家を出ないといけないのに! 慌てて飛び起き、幸い夕べのうちに支度を済ませてあったので、急いで着替えてバス停へ。いつもの時間のバスに間に合い、受付で「おはようございまーす」と声をかけると、スタッフさんが「えっ?」と驚いた顔。ん? となにげなく時計を見たら、8時10分。あれ? あれれ? 時計を見間違えた? いくら目覚まし時計がアナログだからって。バスの中でもデジタルの時刻表示が目に入ったはずなのに、分のところしか見ていなかったらしい。朝からボケボケ。
仕方なくタリーズで時間調整。スマホも忘れてきたので時間が分からないんだけど、幸いタリーズは東急ストアの中にあり、ストアのほうは9時開店なので、それを目安にすることにして、帰りにタリーズに寄って読むつもりで持ってきた宮部さんの「きたきた捕物帖」の続き。
約1時間の読書タイムを経て、「あらためまして、おはようございます」。タリーズではホットコーヒーにしたので身体が冷えることもなく、いつもどおりに気持ちよく発汗。やれやれ。
またタリーズへ、というのもなんだからそのまま直帰。ひと息ついてから、タリーズのあとにはサイゼリヤでランチというつもりでいたので、店舗を替えて近くのサイゼリヤへ。あいも変わらずミネストローネとスパイシーフリコの組み合わせ。そして食後に読書の続き。やっぱり宮部さん、面白いわー、と夢中になって読んでいると、「ランチのスープをそろそろ下げるので、もしよかったらおかわりどうぞ」とスタッフさんが声をかけてくれた。お言葉に甘えてもう一杯。
昨日、国立に向かう中央線の車内で読み始めたばかりなのに、最後まで読み終えてしまった。「きたきた捕物帖」の「きたきた」がコンビの誕生を意味していることが終盤に分かり、そのコンビでの捕物はまだこれからだから、シリーズ化を確信。「三島屋変調百物語」もまだ連載が続いているし、楽しみが増えた。
帰宅後、録画しておいたテニスを観戦しながら手織りを進め、そのあとニャンドゥティもちょっとだけ。「MIU404」の驚きの展開にしびれた。明日も早起きしないといけないので、早めに就寝。
そんな今日の空。