まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

コメダの物販

朝イチで酵素風呂。一番早い時間帯の米ぬかは温度が高く、今日はいつも以上に高くて、上からもたっぷりかけてもらって砂風呂のような状態になったあと、もぞもぞと身体を動かすと周囲の米ぬかからさらに高い熱が発せられる。機械的に加熱しているわけではなく、自然な発酵によってあれほど高い熱が出るのって不思議。

気持ちよく汗をかき、シャワーを浴びた後も汗が止まらない。まっすぐ帰宅し、1時間ほど6つ目のファイルの作業を進めてからランチに出かけ、そのあとコメダへ。

カウンター席に落ち着き、5つ目のファイルの見直し。ところが、酵素風呂の温熱効果がまだ続いている上に満腹だから、眠気が…。

15分ほどで睡魔が去ってくれたので、そのあと気合を入れ直して見直しを進める。

ページ数が多いので見直しにも時間がかかり、かなり長居をしてしまった。それでも、両隣りはどちらも私より先に来ていて、私が帰る時もまだいたので、ちょっと気が楽だったけど、私の場合、長居をさせてもらう頻度が高いので、さすがにちょっと気が引けて、せめて物販に協力しよう、とレジで会計するときにお菓子をプラス。

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 サクマとコラボの珈琲キャンディーは、前から時々買っているお気に入り。今日初めて見かけて買ってみたのは、チロルチョコシロノワールバージョン。本物のシロノワールは、ミニサイズのを一度だけ食べたことがあるけど、私には甘すぎてそれっきり。だからこのチロルチョコシロノワールの味をどの程度再現できているのか判定しかねるけども、美味しい ♪

さて、帰宅したので、ようやく見直しが終わった5つ目のファイルの修正をして、それから6つ目のファイルの作業を再開。まだまだゴールは遠い。

5つ目

午後の歯科検診と、その帰りにカルディとユニクロで買い物する間だけ中断したけども、それ以外は仕事に専念。

今の案件と同じ事務所の別の弁護士から、別件の依頼。急ぎだったのでお断りせざるを得なかった。今の案件がスタートしてから、これで2件め。今後のためにも、早く片付けないと。

頑張った甲斐あって、日付が変わる前に、長い5つめのファイルの作業を終えることができた。やれやれ。

途中、18時から、モンテカルロ・オープンの圭くんの初戦がGaoraで生中継されていたので、よっぽど仕事を中断して手織りをしながら応援しようかと思ったけど、ぐっとこらえて仕事を進めつつ、主に音だけで、時々ちら見しながら応援。

圭くん、エルベールにストレート負けしてしまった。特に調子が悪いようには見えないのに、40-0とリードしていてもブレイクできないんだよなぁ。このところ勝ちに見放されてしまっているねぇ。心配だわー。

ネットで注文した本が届いた。でもまだ当分、読む時間がとれそうにないなぁ。

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手織教室

私にしては早く起き、手織教室に向かう前に2時間ほど和訳の修正を進めた。

教室は13時からで、10分前にならないと鍵をもらえない。スマホの時計表示で12時50分になったのを確認してから受付に行ったら、壁のt系はもう50分を過ぎているのに窓口に置かれている小型の時計はまだ48分で、この時計を基準にすることになっているからまだ鍵を渡すことはできないと。なんなのそれー。その時計が遅れているのだから、正しい時間に直すべきでしょ。そもそも相当早い時間に鍵を渡せってごねているわけじゃないんだから、待たされる意味が分からない。

もともとメンバーが少ないのに、ひとりは長期欠席中で、もうひとりからは退会の申し出があり、さらにもうひとりは複雑骨折のリハビリ中で、ほぼ毎回出席しているのは先生と私ともうひとりの3人だけ。リハビリ中の彼女はいつもどおり少し遅れて来るかも、と待っていると電話があって、別人のようなハスキーボイス。ここ数日、熱や咳などの症状はないものの、声がかすれてしまい、今日はまだ出ているほうだという。次から次へと不調続きで本当に大変そう。心配だわー。

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私は織り機を持参したものの、前回からあまり進んでいなくて、教室でもただ織り進めるしかない状況なので、せめてもの話題作りのつもりで、ネットで購入したフィンランドの織物に関する本を持参してみた。

この本、一見すると洋書のようだけれど、実はヴォーグ社から出ている日英対訳版。織り方の解説が日英で併記されているのは珍しく、この本で織りに関する用語に慣れれば、英語オンリーの織りの本を参考にしやすくなるのではないかと思い、ネットで買ってみた。大好きなフィンランドというのも、もちろんポイント。作品の色や模様に北欧らしさがあり、見ているだけでも楽しい。

終了後にはまっすぐ帰宅。すぐに仕事の続きを進め、キリのいいところまで、と進めているうち、午前2時近くになってしまった。

今の5つめのファイルは長くて、まだ終わりそうにないわー。

連隊の娘

仕事はまだまだ終わりそうにないけれど、メトロポリタン・オペラのライブビューイングは上映期間が短く、すでにネットで予約を入れてあったので、仕事のためにキャンセルする気にはどうしてもなれなかった。

午前中からコメダ珈琲のカウンター席に落ち着き、夕べのうちに作業を終えた4つめのファイルの見直し。でも東劇に向かう前に食事も済ませないといけないので、約1時間半の作業で途中まで。

東銀座の東劇へ。15時スタートの「連隊の娘」はドニゼッティのコメディ・オペラ。この作品で一番有名なのは、テノールが高いCのキーで美声を響かせるアリアで、2007/08年の上演をアンコール上映で観た時には、ファン・ディエゴ・フローレスのそのアリアに聴き惚れたものの、正直それ以外はあまり印象に残っていなかった。

それが今回は、まぁ最初から最後まで楽しい楽しい。ディテールまで随所に遊び心満載の演出といい、プレティ・イェンデの全身からエネルギーが溢れ出すようなマリーと、そのマリーが好きで好きでたまらないという想いが伝わってくるハヴィエル・カマレナのトニオのラブラブぶりといい、連隊の兵士たちのチームワークの良さといい、こんなに魅力的な作品だったのねー、と目からウロコ。

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ハヴィエルのハイCのアリアは素晴らしく、鳴り止まない拍手にアンコール。ハヴィエルの感無量な表情に胸が熱くなる。

キャスリーン・ターナーというレジェンド級の女優が台詞のみの役として特別出演するというサプライズもあり、不勉強にして彼女のことは存じ上げないのだけれど、いかにも公爵夫人らしい貫禄と、魅力的なハスキーボイスで存在感たっぷり。フランス語のオペラなのに、時折り英語でビシッと決め台詞を言うのがまた迫力満点で良かったし、幕間のインタビューで見せる素顔がとてもチャーミングだった。

指揮者のエンリコ・マッツォーラは真っ赤なフレームのメガネがおしゃれで、表情豊かでエネルギッシュな指揮ぶりが魅力的だったので、インタビューを楽しみにしていたのだけれど、来シーズンのラインアップが発表された直後だったこともあり、ゲストが多くて時間が足りなかったのか、彼の生の声を聴くことができなかったのが残念。

ハイCのアリアのそのハイCの部分を脳内リフレインしながら帰路につき、北千住で駅構内のスタバに寄り、4つめのファイルの見直しの続き。席を確保してからレジに向かうと長い列ができていて、そのほとんどが新作のイチゴ味のフラペチーノを注文していた。でも私はいつもどおりソイラテ (^^)

前半と同じように約1時間半の作業で見直しを終え、帰宅後に修正を済ませ、日付が変わる前に送信。今日はもう5つめのファイルをスタートせずに、ここまで。

脳内リフレインが止まらない~ ♪

4つ目

寝不足になると効率が下がるので、朝型への切り替えは引き続き心がけるものの無理はしないことにして、ちょっとゆっくりめに起き、まず昨日、絵の教室に向かう前に見直しを終わらせた3つ目のファイルの修正をして、送信。その後すぐに、すでに少し進めてあった4つ目のファイルの続き。

お鍋の具材のうち白菜を切らしてしまい、それを買いに行きがてら外食するかどうか迷ったけど、できれば今日中に4つ目のファイルを終わらせたかったので、食事は適当に済ませ、自宅にこもって作業に専念。

なんとなく行き詰まって集中力が危うくなってきたところへ宅配が届き、宅配が届くたびにカラにしたダンボールを本の部屋にそのまま重ねてあるのがだいぶたまっちゃったなー、と思い、つぶして重ねて束ねる作業。緩衝材もそのままだったので、ぷっくりふくらんでいるのをカッターで穴を開けながらつぶしていったり、紙を丸めてあるのは伸ばして重ねたり。10分足らずの作業がいい気分転換になった。

22時半ぐらいにゴールイン。目標達成 (^^)

ここから5つ目のファイルをスタートしても、夜更かしをしない前提ならそれほど進まないので、今日はすっぱりとここで中断。

七之助がゲストで出ていた「チコちゃんに叱られる」を録画で見ながら手織りを進めた。約1時間で織ることができたのは十数センチ。

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白糸での横縞を入れ終わったばかりの段からのスタートだったので、黄色の糸のみでのシンプルな平織りだから結構進んだけど、火曜日の手織教室までにはどう考えても終わらないわー。

 

おやすみ日本

完全夜型から朝型への変革を目指しているというのに
おやすみ日本」が始まってしまい
ゆるゆるグダグダなあの雰囲気が大好きなので
つい最後まで見てしまった。

もう午前2時55分。早起きできるかなぁ?

テンペラ講座

一応いつもよりはずっと早起きをして、9時すぎには仕事をスタート。1時間半ほどで中断。軽く食事を済ませ、11時半を回ったところでコメダ珈琲へ。3つめのファイルの見直しを進める。

最後のほうは時計とにらめっこで、乗る電車の時間の7分前に見直し終了。バタバタと片付けて会計を済ませ、駅へ。コメダが駅のすぐ近くで良かった。

絵の教室では、全員でテンペラ技法による模写に挑戦することになり、1回めの今日はまず前半に先生から説明を受ける。フレスコ画の話から、画材や技法がどのように発展してきたかなど、とても充実していて、たった3人で聴くのはもったいないと思うほど。

テンペラ画の準備をイチから私たち素人がやろうとすると、とても時間がかかって大変なので、先生があらかじめ、寒冷紗と呼ばれる網目の布をニカワで板に張ったパネルと、粒状のニカワを何時間もかけて吸水・膨潤させてから、水を加えてじっくり湯煎で完全に溶かしたニカワ水をどちらも手作りでご用意くださり、ティータイムをはさんで、後半で下地作りを実践。

粉状の白亜を温めたニカワ水に加える。ひと瓶まるまる。

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つやつやと美しい白色の塗料ができた。これをハケで、まず1層目はパネルの網目を埋めるように、一度乾かして2層目、また乾かして3層目と重ね塗りしていく。

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4枚のパネルの最初の1枚で先生が見本を、続いて私たち3人がそれぞれ自分で、ところどころ先生に助けて頂きながら、白亜地の下塗りまで完了。次回、完全に乾いたパネルの表面を目地の細かい紙やすりで調整すれば準備OK。

先生がご用意くださった画集から、3人それぞれに模写したい絵を選んだ。私が選んだのは、アントニオ・デル・ポッライオーロというルネサンス期のイタリア画家による「婦人の肖像」(「若い婦人の肖像」とも)。比較的シンプルな横顔なんだけど、服の刺繍が美しく、その細かい刺繍を描くのが私に向いていそうだと先生が仰るので、挑戦してみることにした。

模写自体これまでやったことがないので、不安もあるけど楽しみ。