まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

文月の始まり

今日から7月。ということは、今年もはや後半に突入。早すぎるよねぇ。

金曜日に内科でもらった処方箋の期限が今日まで。週末をはさんでも4日間というのは厳しいよね。前回まで利用していた薬局が近くの別の薬局との統合で閉鎖されてしまったので、その別の薬局のほうへ行かなければならない。通っている眼科の真ん前。朝から雨が降ったりやんだりで、迷った末に自転車で向かう。

何度も処方してもらっている薬でも、新しい薬局だから、問診票の記入から。面倒でも仕方がない。幸い「これまで通り」というだけで済み、経緯の説明を求められることはなかった。

ごく短時間だったのに、その間に雨が降ったらしく、ちょうどやんだタイミングで、久しぶりにやよい軒へ。「ねばとろとから揚げの定食」が美味しいという記事をネットで見て、食べてみたくなったものだから。カラフルなねばとろ丼はあっさりしていて、から揚げとの相性がいい。ボリュームもたっぷりで990円。冷や汁も美味しそうだったけれど、テーブルの紙ナプキンがそよぐほどにエアコンの風が強かったから、冷たいメニューだと身体が冷えてしまいそう。

そのあとコメダ珈琲で、図書館で借りた「銀幕ミステリー倶楽部」を読み終えた。その間にも雨が降ったらしく、また道路が濡れていたけれど、タイミング良くやんでいる間に買い物を済ませ、帰宅。

ひと息ついてから、録画できていた「ブラックジャック」を見る。高橋一生さんのタイトルロールもさることながら、小高い丘の上にぽつんとある屋敷の風景なども相当の再現度。ピノコ役の永尾柚乃さんも、独特な舌っ足らずの台詞はかえって言いにくそうなのに、原作通り本当に中身は18歳なんじゃないかと思っちゃうような落ち着きぶり。「6秒間の軌跡」で一生さんの父親役だった橋爪功さんも患者のひとりで出ていたし、獅子面病の松本まりかさんもその夫役の宇野祥平さんも、奥田瑛二さんはじめその他の出演者も、それぞれにとても良かった。どうしても原作との違いで批判が起きてしまいがちだけれど、単に視聴者受けを狙ったような安易な改作ではなかったし、単発ドラマとしてのクオリティはとても高かったんじゃないかと。

そのあとウィンブルドンの初日で、なおみちゃんが最初のセットを6-1の大差で取ったあと、急にミスが増えて1-6で2セット目を落とし、ファイナルセットではしっかり立て直してパリーに勝利! 苦手な芝での白星。素晴らしい!