まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

中国結び

ニャンドゥティの先生に習っている方の中に中国結びを教えてくださる方がいらっしゃるというので、ニャンドゥティのワークショップとは別に、同じアトリエに集まり、中国結びの特別ワークショップ。

久しぶりにカフェスローのヴィーガンランチを頂いたあと、早速スタート。道具も材料もすべてそろえてくださり、サンプルを見せていただく(写真の右)。素敵!

写真の左が練習用にご用意くださった太めの糸で結んだもので、実際の色はシックな紫の濃淡なのに、スマホで撮ったら、やたらと赤く写ってしまった。

2本の糸をどのように組んでいくか、分かりやすく図にしてくださったものを見ながら、台の上で組み、ところどころマチ針でとめていく。ひととおり組み終えるところまでは順調だったのだけれど、マチ針をはずし、糸を引き締めていくときに引く順番を間違えたようで、あちこち引っ張っていくうちに、せっかく正しく組んだはずの中央の部分がどんどん崩れてきてしまった。む、むずい~。

先生に助けていただき、どうにかクリアし、いよいよ本番。練習用より細い糸(上の右の写真と同じ太さのもの)とビーズの組み合わせを選ぶ。私が選んだのは、若草色の糸とグリーンの中にピンクのお花が咲いている柄のビーズ。練習用と同じように組んでいき、今度こそ引き締める段階でぐちゃぐちゃにならないように、慎重に、慎重に進めていたはずなのに、あれ、あれあれ、なんで~??? 再びドツボにはまってしまい、残り時間も少なかったので結局、先生に手直ししていただくことになってしまった。これで完成ではなく、ネックレスの長さを調節できるようにするための結び目が残っている。時間ギリギリにどうにか2つ結んで調節はできるようになったんだけど、2つの結び目の位置が不揃い。く~っ。

時間内に完成できなかったのは残念だったけれど、とても楽しかった。しっかりおさらいをして、引き締め方をマスターしたい。

そのあとアルパのレッスンのはずだったのだけれど、先生も私も慣れない作業で疲れてしまい、延期することになった。結構、手先だけでなく頭も使う作業だったから、中国結びは老化防止にいいかも。

帰りの中央線が空いていてゆったり座れたので、長さを調節するための結び目をやり直し、一応は完成。

ワークショップの間にクライアントからメールが届き、先週の部分英訳に追加が出たので、帰宅後にはまずその作業。30分足らずで終わり、即、送信。

その後、中国結びの練習に使えそうな糸はないかと手芸用品のストックをチェックしたところ、アジアンノット用の糸を太いのと細いのと両方、買ってあった。アジアンノットをやろうとした記憶はないので、ネックレスの紐にするつもりだったのかも。そのうち太いほうの糸で、おさらい。だいぶ時間がかかってしまったけれど、どうにかそれらしい形に仕上がった。写真の左が教室で作ったもので、右がアジアンノットの糸でのおさらい。糸の太さに合わせてビーズも大きくしてみた。仕上げとして、中央の部分はヘアスプレーで固め、糸の余りはカットして糸端を焼き切るそうなのだけれど、火が苦手なこともあり、とりあえずここまで。

日付が変わってから男子バレーの準々決勝戦。カナダにストレート勝ち! イェーイ!