６月末日の今日も、昨日に続いてホットヨガ。最近はほぼ３人のインストラクターだけで回しているような状態のところへ、トップインストラクターに選ばれている方のクラスが入っていたので、早い時期に予約しておいた。案の定、たくさんのキャンセル待ちが出ていたので、出席できたこと自体がラッキー。
肩こり改善ヨガはもうすっかり慣れているはずのプログラムなのに、充実度がまったく違う。いつもよりポーズが深まっているのを実感できて、キープ時間が長くても、しんどいはずがむしろ楽しい。もっともっと、こういう方のクラスに参加したいわー。
帰宅後すぐに睡魔が訪れ、しばらくは使い物にならず、夕方にようやく覚醒。織地を巾着袋にするための縫製作業に取り掛かる。
まず長すぎる織地をカットするため、位置を決めて「裁ち目かがり」を２本入れ、その間にハサミを入れて２枚に切断。経糸を細い房にしてある両端も同じように「裁ち目かがり」でほつれ止めをしてから、裏地と合わせ、仕立てていく。
手織りの先生にいただいたサンプルを参考に、ちゃんと理解した上で進めたつもりだったんだけど、紐を通す穴の部分がきれいにいかなかったり、紐がぐるりと通るラインを筒状に縫っていくときも裏地にシワが寄ってしまい、ほどいて縫い直したりと、まだまだ下手っぴい。どうにかこうにか巾着袋の形になり、紐を引き絞っても裏地が飛び出すことなく、まずは及第点。でも、もっと手際よく仕立てられるようになりたいし、余りの織地もあるから、次も同じ糸でもう１枚、巾着袋用の織地を作りたいと思い、整経を進める。
作業をしながら、幸四郎の新・鬼平「でくの十蔵」を見る。同心の十蔵は柄本時生さんで、吉右衛門の鬼平では柄本明さんが演じた役。辛いけど、いい話なのよねぇ。
続いてミステリー・チャンネルで「名探偵ポワロ」のハロウィンの回を見てしまい、高橋一生さん主演の「ブラックジャック」を忘れていた！ と思ったらちゃんと録画予約してあった。私、グッジョブ！
でも見るのはおあずけで、BS4Kで東京春祭のムーティー指揮による「アイーダ」全曲。そのあとお風呂を済ませてから、男子バレーの決勝戦。フランスに惜敗。ごくごく僅差だった。惜しかった～！ ポーランドでの試合で、地元のチームがフランスに負けてしまったこともあり、日本への声援が熱狂的と言えるほどすごかったのは嬉しいけれど、フランスチームのサーブになるたびブーイング。あれは良くないよねぇ。試合開始が午前３時だったから、またしても夜ふかしになってしまい、明日からはウィンブルドンでのグランドスラムも始まるという…。やっぱり規則正しい生活は無理だわー。
