まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

内 科

約3ヶ月ぶりに内科へ。人間ドックの結果が「要精密検査・要医療」だったので病院に行ったところ、外科に回されたのが5月の半ば。もともと内科の先生に勧められて人間ドックを受診したので、今日も一応、人間ドックの結果を持参したところ、外科の先生とは違い、様々な検査項目の数値を解説しながら入力していく。胆嚢ポリープについてはひとまず経過観察で8月にまたCTを撮ることになっていると伝えると、食生活についての注意はあったかときかれ、特になかったと答えたら、「そういうところが外科はねぇ」とネガティブなコメント。食生活が不規則だと空腹時に胆嚢が胆汁を溜め込み、食べ物が入ってきて胆嚢が収縮したときにおさまりきらなくなるおそれがあるため、なによりもまず食生活を規則正しくすることが大切。そこをアドバイスしないと、と仰る。なるほどねぇ。でも1日3食、規則正しく取るのは私にはとても難しい。

また、外科の先生が触れもしなかった骨密度についても、カルシウムの量は足りているから、それをうまく使えていないのが数値が低い理由なので、もっと外に出て陽の光を浴びる必要があると。それも難しいなぁ。

どちらもできていないから、それが数値に表れているわけで、改善するために努力するかどうかはもうご自身の問題、と先生。それはよ~く分かるんだけど…。

と様々な説明の後にいつもどおり処方箋をもらい、朝からの雨が降り続いていたので薬局まで足を伸ばす気にならず、ひとまず帰宅。その途中、鴨の群れを撮ってみた。遠くて拡大したから、ちょっと粗い。

夕方以降は、TVer であれこれ見ながら、オペラの無料配信の鑑賞記録を整理。というのも、火曜日に観た「コジ・ファン・トゥッテ」がウィーン国立歌劇場の配信の通算170作品目だったから。コロナ禍での最初の配信は2019年5月の「リゴレット」。翌年7月までに123作品が配信され、公演再開後も、無観客での上映から始まり、再度のロックダウンを経て、過去の作品をまじえながら配信が続き、2021年末の150作目からようやく公演が正常化され、その後は配信回数が減る中、170作目まで継続。その間に、METも劇場でのライブ・ビューイングとは別の配信を合計55作品、ロイヤル・オペラも何度か配信があった。自宅にいながら無料でこれだけの作品を鑑賞できるなんて、本当にありがたい。観るたび、ほぼ日の方眼ノートの左ページに作品の情報をメモし、右ページにはネットでダウンロードした画像をコラージュして貼るという作業を続けてきたところ、使用済みのページがだいぶ分厚くなってきた。最後のページをどんな作品が埋めることになるのか、今から楽しみ。