まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ウォシュレット/コラージュ

今日は先日ノジマで注文したウォシュレットの搬入/交換工事の予定で、前日の夜までに当日の来訪時間を通知してくれるはずだったんだけど、その通知には、時間はまだ未定なので当日の朝に電話しますと。じゃあ、きっと午後かな、と勝手に解釈し、9時ちょっと前に起きたらすぐにスマホに着信。タッチの差で電話を取ることができず、留守電になってしまった。再生してみると、9時から9時半の間に行きますと。え? そんなにすぐなの?! 「あ、それから、中性洗剤を」と、そこまでで留守電のメッセージは終わっていた。寝る前にある程度片付ける「閉店ガラガラ」の習慣がまだかろうじて続いているのでそれほど散らかってはいないものの、顔を洗ってコンタクトレンズを入れ、とバタバタしているうちにもうインターホンが鳴った。9時になったばっかり。いやいや、通知が直前すぎるでしょ。

工事に来たのは男性ひとりで、よく喋る人。狭いトイレの中で私に背を向けてしゃがみ込むような姿勢で作業をしながら、ずっと喋っていた。中性洗剤は、泡コートという洗浄機能に必要だという。たまたま買い置きがあったからよかったものの、直前の通知で言われても用意できないから! 

工事は無事に完了。今までは本体の右側に操作パネルが付いていたのが壁にパネルを貼り付けるタイプに変わり、フタの自動開閉機能も付いた。コロナ禍の影響で海外生産品の納入が遅れがちな中、予定通りに済んでよかった。

国内ではようやく落ち着いてきたものの、海外では依然として厳しい状況にあり、オーストリアでは再びロックダウン。そのため公演中止を余儀なくされたウィーン国立歌劇場がオペラやバレエの無料配信を再開。手放しで喜ぶわけにいかないけれど、ファンとしてはありがたい。

まずワーグナーのリング4部作の配信が決まり、過去に視聴した作品のリストで確認しようとしたら、そのリストを途中までしか更新していないことが分かり、日記や手帳の記録を頼りに更新作業。このリストは、左ページに作品の概要を、右ページにはネットからダウンロードした舞台の画像をコラージュして貼ってあり、そのコラージュも途中で止まっていたので作業を進め、新たに印刷したハガキ大のシール用紙は13枚。まったく予定外だったのに、たっぷり時間がかかってしまった。

更新が終わったリストで確認したところ、以前配信されたリング4部作はそれぞれ上演時期が異なっていたのに対し、今回は同年同月の上演が一気に配信される予定で、第1部のみが視聴済み。また、そのあとに配信される「愛の妙薬」はなぜかネットで画像がヒットしなくてダウンロードできないので、再視聴してスクリーンショットを撮ろうかと。

コラージュのついでに、手帳の10月の扉ページに貼るため、これまでに作ったビーズバージョンのくるみブローチのうち、10月に作ったものだけを撮ってみた。思ったより少ないのは、量産体制に入ったのは11月になってからだから。

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せっかく4部作が一挙に配信されるのだから、視聴済みの「ラインの黄金」も再視聴することにした。神々と巨人と小人の一族をすべて人間が演じているから同じサイズなんだけど、本来の身長差をイメージしながら観ると一層面白いのよね。