水曜日だけど絵の教室がなく、ヨガスタジオも休館日。他に予定もないので、2本目のスウェディッシュレースのマフラーを織り進める。手持ちの糸の中から、1本目に使った糸と太さが近いものを選んだつもりがスこそ細めだったみたい。そのせいか、1本目より、参考にした本の写真に近いような気がする。ほんのちょっとの違いで風合いが変わってしまうのよねぇ。
せっせと織りながら、NHKプラスで放送された猿翁の追悼番組「天翔ける心、それが私」を見る。「ヤマトタケル」のラストで主人公が言う台詞。「天翔ける心」というフレーズがお気に入りだったのか、色紙にもよく書いていたそうで、彌十郎さんがブログに写真をアップしていたりする。「ヤマトタケル」も「黒塚」も、猿翁から引き継いで猿之助が演じていたのに、もう観ることができないのかしらねぇ。
続いて斎藤さんの OTTAVA con brio をオンデマンド配信で聴く。10月31日分の放送で、毎年恒例のハロウィン特集。クラシックの作曲家やオペラその他の作品の登場人物になりきったメールがリスナーから送られてきて、斎藤さんがこれまたなりきって演じながら読む。メールの内容より斎藤さんの演じっぷりに笑ってしまう。今もこうして聴いてはいるんだけど、以前のようにメールを送ることはなくなってしまい、完全な聴き専。遠ざかれば遠ざかるほど壁が高くなって近寄りがたくなっちゃうのよね。
「相棒」と「孤独のグルメ」の再放送に続き、「朝メシまで」。夜遅い時間に働いている人たちに密着する番組で、知らないうちにこんな仕事が、と驚くことも多く、つい見ちゃう番組のひとつ。
さらにそのあと「相棒」の新シリーズをリアルタイムで見てから、TVer で「家政夫のミタゾノ」を見て、さらに「あちこちオードリー」。
見ながら聴きながら、せっせと手を動かした甲斐あって、2本目のマフラーも15日の絵の教室までに間に合いそう!