まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

ニャンドゥティのワークショップは土曜日のことが多く、日曜日に国立へ行くのは久しぶり。アルパの先生と駅前で待ち合わせ、「ごはん処 KUNI さん家」でランチメニューの中から牛スジカレーをチョイス。とっても美味しかったー!

今日はワークショップのない日で、アルパの先生のご自宅に直行。先生が南米で買い付けていらした品々を見せていただく。ニャンドゥティ関連はワークショップの日にも見せていただいたので、今日は織物が中心。デザインが大胆でカラフルなものが多く、どうしてもオーソドックスな配色になりがちな私にはとても真似できそうにない。また、経糸の端の房結びがとても凝っているものがあり、写真を撮らせて頂いた。やり方はシンプルだから自分でもできないことはないんだけど、地道な作業を根気よく続ける集中力がないと無理そう。いい目の保養をさせていただいた。

今回は3曲練習して行って、それぞれにアドバイスを頂き、一番新しい曲にはさらにアレンジが加わった。自宅で練習しているときには、間違えると弾き直すクセがついている上に、指使いを優先してテンポは二の次になってしまいがち。メトロノーム付きのチューナーは電源が入らなくなってしまったのだけれど、オンラインのメトロノームを活用し、間違えても止まらずに弾き続ける練習をしないと。

帰りに紀伊国屋の国立店に寄ったら、I さんがお気に入りのチーズケーキラスクのプレーンがたくさんあった。以前は国立店にも北千住店にも、青山の本店にすらなくて、なぜか表参道駅構内の店舗にしかおいてなかったのよね。とりあえず3袋買い、I さんにご報告。

行き帰りの中央線で「モナドの領域」の続きを読み、御茶ノ水に着いた時点であとちょっとだったのだけれど、千代田線はこの時間まず座れないから読めそうにないので、スタバに寄って読了。

物語の中で裁判の判決が出てくる。「懲役三年、執行猶予二年」と書かれていて、そんなはずはない、と読み直しても読み間違いではなく、だとしたらなにか仕掛けがあって、あとで明らかになるのかも、と期待したのだけれど、説明はないまま終わってしまった。どう考えても「懲役二年、執行猶予三年」の間違いよね。作者の書き間違いにもせよ、校正も入るだろうに、どうしちゃったんだか。

20時過ぎに帰宅し、日曜日のお約束のまる子&サザエさんに続き、「ボクらの時代」や夕べの「2軒目どうする?」を録画で見ながら、またちょっとソーイング。先生にいただいた織物のポーチが手帳のカバーにピッタリなサイズなんだけど、手帳は持ち歩くことが多いから、せっかくの美しい白い織地を汚してしまいそうなので、活用できればと何日か前に引っ張り出しておいた織地の中から薄手のものを選び、シンプルな筒状に縫ってみた。裏地付き。巾着袋よりはかなりいい出来。

さらに全米の車いすテニスの決勝戦を配信で観る。男子のダブルスで対戦した2組の計4人のうち3人が日本人ってすごくない?! ただひとりの外国勢となったウッデ&眞田ペアが優勝し、小田・三木ペアは準優勝。シングルスの決勝戦は外国勢の対決となり、日本の先取は残ることができなかったのが残念だけど、今後の大会での活躍が楽しみ。女子の車椅子シングルスは、デグロートがもう無双状態で、連覇がいつまで続くのか…。上地さん、頑張れ!