まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

展示の準備

昨日はあいにくの雨模様だったのが今日は朝からスッキリと晴れ、気温は若干低めの中を自転車で酵素風呂へ。家を出る前にうっかり冷たいお茶を飲んでしまったものだから、お腹の辺りがひんやりしていたものの、15分の酵素浴の間にしっかり温まり、発汗良好。暑くなると通うのをやめてしまう人もいるらしく、冬に比べて空いているようだけれど、この時期にも温熱治療を続けていないと夏の冷房に勝てないのよね。

キャンドゥに寄り、カラーボックスサイズのシースルーのクロスを2枚。そのあと図書館に足を伸ばし、ダ・ヴィンチ2冊と「神様の御用人」新刊を返却し、予約しておいた浦賀和宏さんの「彼女は存在しない」を受け取る。ミステリーのオススメをネットで調べて見つけた1冊。作品展でお客様がいらっしゃらない間に読もうと思って。

帰宅すると、wowowでメトロポリタン・オペラの「アクナーテン」を放送していた。東劇で観たし、前に放送されたときにも観ながら録画もしてある作品だけれど、音楽が魅力的なのでBGM代わりに流しながら、作品展の展示の準備を進める。

まず、紫陽花のドイリーダイソーのスポンジシート5色セットの中からアイボリーを選び、何箇所か糸で縫い留める。もとになったイラストのTシャツと一緒に、その余白部分にドイリーを吊り下げる形で展示することをイメージしていたのだけれど、Tシャツを広げてみたら思ったより大きく、またイラストが前面いっぱいに広がっていて余白がほぼないので、予定変更。Tシャツの写真を印刷し、添えることにした。イラスト部分しかダウンロードしてなくて、Tシャツは去年の商品だから、ショップのサイトでも写真が見つからなくて、探し出すのに苦労しちゃった。

ニャンドゥティのその他の作品は、万願寺でのイベント用の作品に時間を費やしていたこともあり意外と少なく、小さなドイリー4つだけ。それをキャンドゥで買ったクロスに縫い付けてみた。そのイベント用にたくさん作ったドイリーも展示したくて、11枚あるのを6枚と5枚に分け、糸でつないでみた。これらはすべて、ギャラリーの窓に飾るつもり。

ネックレスとバッグチャームは、アクセサリースタンドに置いてみる。黒いスタンドがちょっと合わない気がするなぁ。

ドイリーをいくつか組み合わせたブローチも、一応作品として展示してみようかな。ダイソーのアクセサリーケースに3つがジャストサイズでおさまった。

あとは手織りの作品。前回の作品展の後に作った作品だけをピックアップ。約1年半の間に作ったものだけなのに、写真の通り、山のようにある。真冬のモコモコしたマフラーは手編みの帽子とマフラーもセットだったりして、今の時期になんとも暑苦しいけども、まぁ、これはこれで。

これで多分、手芸コーナーに置くものはひととおり準備できたのかな。展示台に掛けるクロスや窓に使う突っ張り棒も忘れずに。

絵の展示作品のラベルを3人分。I さんの作品のタイトルには日本語とイタリア語を併記するため、イタリア語の部分を通常のフォントとイタリックのどちらがいいか、I さんに選んでもらうため、両方のファイルを送ってみたところ、イタリックに決定。これらのラベルは以前、厚めのイラストボードに印刷していて、1枚ずつカットするのが大変だったんだけど、もっと薄くてもいいということになり、ダイソーの名刺カード用の用紙に変更。その用紙に合ったワードのテンプレートが指定されていて、それをダウンロードして印刷すれば1シートで10枚のラベルを簡単に印刷することができ、切り取り線もついているので楽ちんなことこの上ない。ありがたやー。

「アクナーテン」のあと「マスネ」も観た後、沢田研二竹久夢二を演じる映画を観ていたら、玉三郎が男性画家の役で出ていた。「芸能きわみ堂」では姫路城を背景にした平成中村座のダイジェスト。そのあと三谷かぶきの「月光露針路日本風雲児たち」を録画しながらところどころ観ていたら、異国の地で足を失う役の猿之助が「死にたくねぇよぉ」と叫んでいる場面に当たり、辛くなっちゃった。その後は録画に任せ、「ペンディング・トレイン」の最終回。いい終わり方だったんじゃないかな。

準備が終わったあとは、三日月ブローチを作り足す。初日まであと2日!