ゆっくり起きて、ニャンドゥティのアジサイをチクチクしながらテニス観戦。今日の全豪オープン６日目の試合の中で凄かったのは、WOWOWで放送されたジョコビッチ対ディミトロフ戦と同時に別のコートで行われていたマレー対バウティスタ・アグート戦。放送のほうは予想通りジョコビッチが優勢で、ストレートの快勝。その間も私はマレーの試合が観たくて、ジョコビッチの試合を音無しで横目で見ながらマレーの試合のオンデマンド配信をパソコンで。ジョコビッチの試合が早く終わったので、その後はマレーの試合がテレビ放送に切り替わった。マレーは、対コキナシス戦もその前の対ベレッティーニ戦もフルセットの激闘だったから、さすがに疲れが目立つものの、大歓声を受けて善戦し、第１セットを落としたあと第２セットを取り返した。残念ながらセットカウント１－３で破れてしまったけれど、最後まで諦めない姿勢に胸が熱くなる。
そうこうしているうちに、夕べ湯通しして陰干ししておいたよろけ縞のマフラーがすっかり乾いたので、最後の仕上げとして房を短く切りそろえるつもりでいたのだけれど、色も太さも異なる房が意外といい感じだから、とりあえずこのままでもいいような…。実際、使ってみて邪魔だと思ったら、そのときに切ってもいいしね。色のバランスが思ったよりうまくいって、使い勝手が良さそう。
ニャンドゥティに戻り、テニスの試合が終わったあと、NHKの新ドラマ「探偵ロマンス」を見た。濱田岳くんが江戸川乱歩の若き日を演じていて、伝説の探偵として登場するのが草刈正雄さん。アクションシーンもあって、かっこいい！ 大正ロマンの香りが濃厚で、菊之助も登場している。今後の展開が楽しみなドラマがまたひとつ増えた。
