まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-01-29

全豪オープンテニスが終盤に入り、朝9時から観戦することがなくなったものだから、私の早寝早起きも終わってしまった。昨日は車いすテニスの絶対王者と呼ばれている国枝慎吾さんがまさかの初戦敗退という大波乱があり、女子シングルスでは、初戦で土居美咲さんにマッチポイントを握られながら逆転したケルバーがその後も快進撃を続け、とうとう決勝進出。これだからテニスは怖ろしく、そして面白い。

再開した国別シリーズの最初のひとつをスタートしたものの、ブランクの間に別の人の手が入っていて、その人の和訳が私のセンスと合わず、直訳すぎて日本語としてピンとこない。でも誤訳というわけじゃないからむやみに直すわけにもいかず、なんというか、背中がムズムズするような。今後おそらく何十か国と続くはずなのだけれど、全部この調子でこの人の手が入っているのかなぁ。そうだとしたら、とっても憂鬱。

林田さんの Liberta で独特の世界をしながら作業を続け、最後までひととおり修正作業を終え、今日の仕事はここまで。そのあと全豪オープン男子シングルスの準決勝。夕べのジョコビッチフェデラー戦に続き、マレー対ラオニッチ。以前はビッグサーブに依存していて、ラリーになるとミスの目立ったラオニッチが明らかにスキルアップしていて、ビッグサーブの威力はそのままに、ラリーでもよく走り、よく拾う。だもんだから、ほとんどサーブで決まってしまう彼の試合は見ていてつまらなかったのに、今日の対マレー戦は両者ともにディフェンスがよく、フルセットにもつれ込む接戦。途中でラオニッチが股関節あたりの不調を訴えてメディカルタイムアウト。その影響もあってか、最終セットで一気にマレー優勢となり、そのまま勝ち切った。いつもは終始冷静で表情を変えないラオニッチがめずらしくラケットを叩きつける場面もあり、彼の進化と変化の両方がよく現れた試合だった。そして決勝はまたしてもジョコビッチ対マレーの顔合わせ。やっぱりジョコビッチのほうが優勢…かなぁ。

観戦しながら、手織を進める。できれば来週火曜日の教室までに織り上げてしまいたい。間に合うかどうか、とってもビミョーな状況だけれども (^^ゞ