まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

西国分寺へ

シティ・オープンの西岡くん対エヴァンスの準々決勝戦が6日の午前4時からスタートで、金曜の夜からずっと起きていて観るか、早寝をして土曜の朝に早起きして観るか、それともリアルタイムで観るのをあきらめて配信を待つかで迷い、結局「グッド・ドクター」シーズン4の一挙放送を見続け、そのままリアルタイムで観戦することにしたんだけど、第1セットで両者ともに譲らず、6-5で西岡くんがあと1ゲームキープすればタイブレイクというタイミングで急に雨が降り出し、試合中止。いつ再開されるか分からないので、あきらめて寝た。

再開後にすぐベストなプレイをするのは難しそうだし、エヴァンスのほうがだいぶ疲労の色が強かったこともあり、エヴァンスにとって恵みの雨になってしまいそうだなぁ、と心配しながら、起きてすぐ配信をチェックしたところ、3時間ほどの中断で再開され、西岡くん、再開直後のゲームをしっかりキープし、タイブレイクも制し、そのままの勢いでストレート勝ち! すごいすごい。準決勝に進出! 

そのあと「おやすみ日本」の見逃し配信を途中まで。ともさかりえさんと松下洸平さんがゲストで、松下洸平さんが路上で歌っていた頃からのパートナーのギターで生歌を披露する場面もあり、彼の歌をきちんと聴いたのは初めて。ダヴィンチで連載しているエッセイも素敵なのよね。

夕方に西国分寺へ向かう。国立のすぐ手前だから、国立に行くつど通り過ぎていながら降りるのは初めてじゃないかしらん。絵の教室でお世話になっている I さんのご友人であるメゾソプラノ歌手の成田伊美さんがゲスト出演する栗田桃子ピアノレクチャーコンサート「カロル・シマノフスキ 映し出される管弦楽の響き」にお誘い頂いた。

舞台上にはピアノと演台。栗田さんがシマノフスキについて解説するときにはスクリーンが降りてきてスライドが上映され、ピアノ演奏が始まる前に演台を片付け、スクリーンを巻き上げ、また演台を出してスクリーンを降ろして、という段取りが必要なのかどうか疑問だった。演台ひとつ置いたままでもまったく邪魔にならないし、ゴロゴロと音を立てながら出し入れするほうがかえって煩わしい。スクリーンも降ろしたままで照明だけ調整すれば問題なかったんじゃないかしらん。ともあれ、レクチャーの内容は興味深く、意欲的な企画だったのは間違いない。伊美さんの歌も素晴らしかった。

終演は20時半過ぎ。その時間でも営業中であることを事前に確認しておいた駅前のパスタのお店で遅い夕食。冷製パスタをそれぞれ選び、前菜2種類をはんぶんこ。美味しかった ♪

帰宅後「おやすみ日本」の続きを配信で見て、私もそのままおやすみなさい ☆