まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ひとまず完成

S6サイズのパネルに描いた水鳥の絵の額縁の件で、とあるお店に電話連絡。レンタルできるS6サイズの額縁はないとのこと。やっぱりかぁ…。オーダーメイドするかどうか、悩むなぁ。額縁のレンタルだけでなく、前回の作品展では絵の搬入・搬出も請け負ってもらったところで、「来月下旬にまた作品展があるので…」と伝えると、コロナの影響で中止・延期を余儀なくされた展示会等が今月以降に目白押しのため、スケジュール調整の都合上なるべく早く連絡がほしいと。なるほど! すぐに I さんに連絡をして、スケジュールを確保してもらった。額縁の件はまだ保留だけれど、搬入・搬出についてはひと安心。

ニャンドゥティのモチーフをネックレスとして仕上げるための金具を買いに出かけ、オカダヤとパーツクラブをはしごし、9ピンや丸カン、革紐の留め具などを購入。上島珈琲店で期間限定のバタースコッチミルク珈琲を楽しんで帰宅すると、喪中はがきが2枚届いていた。そういう時季なのねぇ。

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さて、仕上げの作業。モチーフに合わせて選んだ丸いビーズは直径1.5cmぐらいあるので、9ピンを使ってつなぐつもりが、ビーズの穴が大きすぎて9ピンが素通りしてしまう。えええ。こういう場合の対処法があるのだろうけれど、こうした仕上げ作業はド素人の私には引き出しがなく、9ピンに丸カンを通してビーズの穴を塞いでおいて、9ピンをすっぽりビーズの穴に隠して上も丸カンで塞ぐように、短くカットした9ピンの先をニードルペンチで丸め、その丸めた部分をレース針で引っ張り上げて丸カンを通し、どうにか成功 … と思ったのに、こうして写真を見ると、9ピンの上の丸めた部分がちょこっとのぞいてしまっている。ううむ。いや、目立たない目立たない … どうかなぁ。

チェーンではなく、モチーフの色に合わせた革紐を使うことにして、長さを調節するための金具も取り付け、ひとまず完成 … したことにしよう。

そのあとさらに、図書館で借りた「大人のビーズ刺繍ブローチ」という本を参考に、黒のフェルトにビーズを縫い付けていく方法で、猫のシルエットのブローチを作り始める。うまくできたら、これもネックレスと一緒に猫好きのWさんへのプレゼントにするつもり。