まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

寒の戻りが続いているので、昨日に続き、ダウンを着込んで絵の教室へ。一昨日焼いた桜のパウンドケーキと小豆入りバージョンの琥珀糖を入れたムーミン柄のミニボストンがずっしり重たい。

駅まで歩く間に、スマホでお花の写真を何枚か。たとえばこんなの。

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さて、水鳥の絵の3回め。1回めにオーレオリンとイタリアンピンク、最後にクリムゾンレーキをちょっとだけ混ぜて塗り、全体的に黄色とオレンジのグラデーションになっていた下地に、今日はブルー系の透明色を最初は全体に均一に、途中から意識的に濃淡をつけながら刷り込むようにして重ねた。明るい暖色からグリーンの濃淡へと、全体の印象が大きく変わる。もとにした写真の印象は茶色系で、次回以降にまた暖色を重ねることで、本来の色に近づけていく。

下地を塗り終えたところでティータイム。桜のパウンドケーキは、生地に混ぜ込んだ桜のフレークは跡形もなく、色もついていないものの、ほんのり塩気を感じるのがフレークの風味なのかな。飾りにのせた桜の花の部分にも塩気が残っていて、生地そのものも甘さ控えめ。しっとりしていて美味しいと好評だった。琥珀糖も、小豆を入れてさらに美味しくなったと。小豆をもっと入れてほしかったという声もあったんだけど、そうなると冷蔵庫で冷やしてから切り分ける際に、断面の部分に小豆が多いとキレイに切れないんじゃないかなぁ。型抜きにするといいかも。要検討。家族にも好評だったので自分でも作ってみたいからレシピを教えて、と言って頂いたのも嬉しく、その場ですぐに分量もお伝えできるぐらいに簡単なレシピ。次はクルミゆべしがまた食べたいという新たなリクエストも頂いた。調べてみたら、クルミゆべしを作ったのは2013年で、そんなに昔だったのね、とビックリ。

後半には、2羽の水鳥のうちまだデッサンのままだったほうの1羽にも色を入れる。できればキャンバスに指を置いて支えながら筆を進めたいのに、下地の部分はまだ絵の具が乾いていないので、支えなしに描くのが難しかった。それでもどうにか描き終え、デッサンの段階で気になっていた顔の向きも修正。よしよし。

「あと3回ぐらいで完成させたいですね」と先生。えええ~っ! 鳥の羽根の細かい模様もまだ描いていないし、それ以上に水の波紋がとても難しそうなのに、あと3回でなんて絶対に無理なんじゃ???

終了後、I さんと2人で「ステーキのあさくま」に行ったら、メニューが様変わりしていて、以前はステーキもハンバーグもいろんな種類から選べたのに、ステーキコースかハンバーグコースか、どちらもなしでビュッフェのみのコースかの3択で、ハンバーグは個数だけ指定できる。なんだかファミレスみたいになっちゃったなぁ。ビュッフェのお惣菜はバリエーション豊富でそれなりに美味しかったけど。

帰りはやはり冷え込み、ダウンを着てきてよかったと実感。