まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

LFJ 1日め

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ラ・フォル・ジュルネ熱狂の日」音楽祭(LFJ)は今年で15周年。クラシック音楽専門のインターネットラジオ OTTAVA は2007年から参加していて、私が OTTAVA を聴き始めtのは2009年11月ぐらいなので、2010年以降、毎年訪れている。諸般の事情により LFJ の会場にOTTAVA のブースがなかった年は寂しかった。今年は、天王洲のサテライトスタジオと、有楽町の国際フォーラム、ホールEに設営されたOTTAVAブースからの二元生中継。

ランチを済ませ、13時すぎに国際フォーラムに到着。ホールEに直行し、まずは斎藤GMにご挨拶して、日替わりのOTTAVAステッカーをゲット。すでにブースにはリスナーが何人もいて、それぞれにご挨拶。ブースでは、OTTAVAのプレゼンターの中からコムタンこと小室敬幸さんとアリーこと飯田有抄さんがMCを務め、次々にゲストが登場。まずはLFJの芸術監督ルネ・マルタンさん。今年のテーマ「ボヤージュ 旅から生まれた音楽(ものがたり)」に込めた思いをたっぷり語ってくれた。

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15時15分から小さめのG409というホールで、私が選んだ最初のコンサート。アコーディオンフェリシアン・ブリュ/コントラバスエドウァール・マカレスによる演奏で、エキゾチックな世界。昨年、大活躍だったアコーディオンの大家リシャール・ガリアーノのお弟子さんで、二人とも若いデュオ。やっぱり音色も若く、その分、エネルギッシュ。とてもフレッシュな素敵なデュオだった。

ホールEに戻り、また別のリスナーさんたちとのお喋りを楽しみ、17時半からは、こちらも小さめのB7ホールで、コルシカの男性声楽アンサンブル「タヴァーニャ」のコンサート。楽器を一切使わない完全なアカペラで、オジサマばかり9人のグループ。時折り肩を組んだりしながら、表情豊かな歌声にうっとり。残念ながら歌詞は分からないんだけど、それでも十分に楽しめた。特に、様々な音域の声がユニゾンになって長く伸びる、その残響のような響き合いが素晴らしかった。

再びホールEに戻り、しばらく過ごして、1日めは終了。帰る前に、地上のオープンスペースにぎっしり並んだキッチンカーの中から、誘惑に負けて帝国ホテルのソフトクリーム (^^) 美味しかったー。

そろそろ春夏モノの衣服が必要になってきたので、帰宅後にプチ衣替え。といっても、Wハンガーをクローゼットの中から引っ張り出して、反対向きにしてまた入れるだけ。

明日も LFJ だから早く寝ればいいのに、ついつい「家政夫のミタゾノ」と「きのう何食べた?」を見てしまった。さあ、寝ましょ ☆