まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992017-05-13

朝から雨。寝坊したわけでもないのになんだかバタバタしているうちに時間が過ぎてしまい、かなりの本降りなのでバスで駅まで。ベックスのデリプレートで慌ただしく腹ごしらえを済ませ、大泉学園へ。

孔雀の羽根の目玉のような模様の周囲に長く伸びている繊毛のような細い線を描くために、特殊な筆を用意していったのだけれど、今日はそこまでたどり着かなかった。というのも、身体の大きさに比べて顔の部分は小さくて、よく見て描いたつもりなのに、クチバシの上に鼻の穴が見えているのに気付かず、その部分は背景の砂利のひとつだと思いこんでしまっていて、先生の指摘で初めて気が付き、ビックリ。その部分の修正や、頭から胴体の青のグラデーション、足の爪など、あちこちのディテールの調整だけで時間切れ。羽根の細い線は最後の最後なので、焦らず、じっくり。

とはいえ大詰めには違いなく、そろそろ次の作品のことも考えないといけないので、先生に候補の写真を見て頂いたところ、「この素材ならキャンバスは4号か6号で」とのアドバイス。顔だけのアップだから、あんまり大きくてもね。でも4号じゃちょっと寂しいから、6号かな。

ティータイムには、I さんお手製のリンツァートルテと、もとは小池百合子さんが30年ぐらい前に雑誌で披露していたレシピだというクッキー。小池さんがカイロに留学していた頃によく食べていたのが日本では見つからず、再現しようと工夫したレシピなんだそうな。コロンと丸くて、アーモンドプードルとクルミの風味がよくて、サックサク。リンツァートルテはラズベリージャムがたっぷりで、どちらもとても美味しかった。

終了後にお渡しした誕生日プレゼント、とても喜んで頂けて、よかったぁ。そのあといつもどおり女性陣3人でイタリア料理のお店へ。美味しいのになぜかいつもガラガラなのが不思議、と行くたびに話しているのだけれど、そんなにガラガラなのに私達がよく行くせいか、ドルチェが運ばれてきたあと「サプライズです。どうぞ」と、写真の豪華なセットが出てきてビックリ。まるで I さんのお誕生日(明日)を知っていたかのようなグッドタイミング。

そんなこんなでいつもよりゆっくり過ごし、23時すぎに帰宅。今夜は早めにお風呂へGO☆