急に気温が上がり、着るものに悩んでだいぶ薄着にしたのだけれど、それでも陽射しが強くて暑いぐらいだったので、東銀座のスタバに早めに着いて、デカフェのラテをいつものホットからアイスに変更。初めてのアイスデカフェラテはスッキリしていて美味しかった。サラダラップで軽めのランチ。トールを注文したラテの残りをテイクアウトして東劇へ。
14時からMETのライブ・ビューイング今シーズン6作目の「ルサルカ」。前に同じライブ・ビューイングで観たときはルネ・フレミングが演じたタイトルロールを今回はクリスティーヌ・オポライス。父親の水の精の王をエリック・オーウェンズ。ジェイミー・バートンが演じる魔女のイェジババが実にパワフル。「ナブッコ」の王女を演じたときはそれほど印象に残らなかったのに、すっごく生き生きと楽しそうに演じていたのが印象的。オポライスは、目に鋭さがあるせいか、「蝶々夫人」のときと同様に鬼気迫る演技。呪われた運命に怯える様子も、ピーンと張り詰めた緊張が伝わってくる。ルネ・フレミングの前作に比べ、「闇」を強く感じる演出だった。昨日の「ルチア」と同様に、これも録画してある前作と見比べたいなぁ。時間が足りない〜!
18時ちょっと前に終了。迷わずナイルレストランへ。いつものムルギーランチでお腹いっぱい (^^)
帰宅後は和訳に専念。今日明日が勝負なので、時間を気にせず、パワー全開。
気がつけば明け方で、パリバオープンの男子シングルス決勝戦が5時開始予定のところ、女子の決勝戦が長引いて約1時間半遅れてスタート。試合の間だけ和訳を中断。フェデラー対バブリンカのスイス対決を制したのはフェデラーで、バブリンカが表彰式で感極まり、涙をこらえながら、自分はフェデラーの大ファンだから試合に戻ってきてくれて嬉しい、これからもずっとプレイし続けてほしいと語っていて、グッときた。
この時点ですでに20日の午前8時すぎ。なので19日の日記はここまで (^^ゞ