まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-12-29

すっかり明るくなってから寝たので、目が覚めたのは正午過ぎ。忙しない年の瀬に、このていたらく。

おととい非常用バッグを入れ替えたときに、これはもう交換しなきゃ、と取り出しておいたのが非常食のアルファ米。水でも1時間で、熱湯なら20分でご飯になるというもので、賞味期限は切れているけど、どんなふうにできるのか知りたくて、熱湯で試してみた。ふっくらとふくらんで、見かけはごく普通に炊いたご飯と変わりがない。ちょっと食べてみる。普通に美味しい。期限切れでも大丈夫なんじゃ? そのままご飯だけで食べるよりも、と無印良品のお気に入り「マッサマン」のレトルトをかけて食べてみた。まったく問題ない。でもネットで調べてみたら、水で戻したご飯はやっぱり冷たくてそれほど美味しくないらしい。冷たいままで食べるなら、むしろレトルトのお粥のほうが水分もとれるし食べやすいとのこと。なるほどねぇ。

林田さんの Liberta を聴きながら、昨日やるはずだった郵便物やらなんやらの整理。写真の収納箱に「とりあえず」入れておいた紙類。中には対応が必要なのに急ぎじゃないからと放り込んでおいたものもあり、遅ればせながら、と返信の用意も。

次はクローゼットの片付け、と寝室へ。寒〜い。わざわざ暖房をつけてまでやる気にならないわ〜。そもそも大掃除って暑くも寒くもない時季にやるのが正解なんじゃないかしらん。代わりに廊下にある収納スペースを整理することにして、その中のダンボールの引き出しをすべて暖かいリビングに持ち込み、アリーさんの Salone を聴きながら、捨てるものは捨て、必要な者は分類して収納。よしよし。

その流れで、昨日は手をつけなかったキッチンの流しの下の棚を片付け始めたら、奥のほうに瓶詰めやら缶詰やら。その存在すら忘れていたぐらいだから、おそらくは賞味期限切れ。結構な数。中身をカラにして瓶や缶だけ捨てるのって大変なのよねぇ…。迷った挙句、ひとまず見なかったことにする(年明けに必ず!)

クローゼットもやらないわけにいかないか … と再び寝室へ。今年はもう大々的な断捨離の必要はないはずだから、収納が乱雑になっているのだけ直せばいいか。それも当面必要な冬物だけ … と一番楽な方法を選択し、ベッドの上に全部広げ、たたみながら分類して収納し直し、これで完了(したことにしちゃう)。

ふぅ〜、とひと息つく頃には23時を回り、ほどなく NHK で「ドキュメント72時間」の傑作選が始まり、つい最後まで見てしまった。でもただ見ていたわけではなく、せっせと手織を進めていた。そしてまたまた朝までコース (^^ゞ