まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992015-02-24

昨日は終日会計処理で過ごしたものの、テレビでもネットでも三津五郎の訃報に触れざるを得ず、そのたびになんとも言えない気持ちになる。悲しいとか、切ないとか、そういうのももちろんあるんだけども、それよりも「なぜ?」と問わずにいられない…みたいな。

早めに家を出て、北千住でルミネに寄ったら、季節限定のショコラショップ「ダスカリデス」があって、試食させてもらった一番人気の「トリュフ」がとても美味しかったので、手土産はベルギーチョコのアソートに決定。

千代田線と銀座線を乗り継いで外苑前へ。6時半の開場ちょっと前に南青山マンダラに到着すると、絵の教室でご一緒の I さんもWさんもすでにいらしていて、共通の知人であるTさんも。う。Tさんがいらっしゃるとは知らなかったので、小さい方のアソート、I さんとWさんの分しか用意してないっ(汗)

開演前に、マンダラのおすすめメニュー「カツサンド」。3人分しかなくて、ひとつだけハムサンドにして、バジル風味のポテトフライも追加。揚げたてでお肉がとってもやわらかいカツサンドがやっぱり美味しい♪

ここでの朗読会「岸田國士を読む」への参加は2回め。前回は「落葉日記」と「雪だるまの幻想」の2本だったのが「落葉日記」のほうだけ「動員挿話」に変わり、「雪だるまの幻想」は再演。前回は客席にいらした中島久之さんが「動員挿話」では少佐を、「雪だるまの幻想」では老人を演じる。「動員挿話」は、明日には戦場に向かう少佐が馬丁に同行を求めるが、馬丁の妻がどうしても行かせたくないと頑なに拒み、悲劇的な結末へと突っ走っていく。ものすごい緊迫感。「雪だるまの幻想」のほうは、2回めで展開が分かっている分、情景を思い描きならディテールまで楽しむことができた。

出演者のおひとりが以前、経堂で絵を習っていた頃の先生の義姉にあたる方で、その御縁でお誘い頂いたので、終演後に手土産をお渡ししてご挨拶。外へ出てから自分の手元を見て、間違えて小さい方のアソートを渡してしまったことに気づき、急いで戻って交換して頂く。ああもう、そそっかしいと恥ずかしいことばっかり ^^;

近くのカフェでお茶をすることになったので、事情をぶっちゃけてしまい、2つのアソートをその場で開けて3人で分けて頂いた。美味しいと喜んで頂けたので、結果オーライ…かな?

写真は、ポスターの下半分 (^^)