■

ミシンが急に縫えなくなって、サポートセンターに電話したら針の交換をしろと言われ、それきりになっていたのだけれど、昨日の片付けで、なぜか「とりあえず箱」の中からスペアの針が出てきたので、交換してみた。でも依然として縫えない。ちゃんと針が上下して一見正常のように動くんだけど、実際には縫えていないという状況。下糸がついてこないのかなぁ、と思いながら何度か針の交換をやり直しているうち、今度はカセット式の上糸をセットしても針に上糸が通らなくなってしまった。悪化してるじゃん…。

これはもう自力では無理と判断し、ネットで一番近い取扱店を探し、電話してみたところ、持ってきてくれればいつでも見ますよ、とのこと。幸い今日は予定がないので、WOWOW で錦織圭クンの特集を録画しながら見終えたあとで、ショルダーバッグにミシンを入れて、よいこらせ、と背負って出かける。

ずっしり重いので、駅まではバスで、北千住まで移動し、駅からは徒歩８分。とてもシンプルな道順で、方向音痴の私でも大丈夫。店内には女性スタッフがひとりだけで、彼女自身は詳しくないとかで、受付だけ。見積もりに数日かかり、見積額に納得なら修理をすると。どのくらいかかるのかなぁ。あんまり高いと困っちゃうなぁ。

店内には78万円もするミシンもあって、イラストや写真をパソコンから取り込むと、その画像どおりの刺繍ができるんだって。刺繍って、手縫いでやるから楽しいものかと思ってたー。

駅前広場の鳩の群れをパチリと撮ってからスープストックトーキョーに寄ったら、夕食にはまだ早い時間なのにほぼ満席。栗と十六穀の参鶏湯と五郎島金時のスープ。特に参鶏湯はとっても美味しかった。

帰宅後、さ〜て明日は歌舞伎座夜の部だ、と準備するつもりでチケットを取り出したら、22日夜の部、24日昼の部と書いてある。今日は23日。…へ？　私またやらかした？　手帳にもカレンダーにも24日夜の部、25日昼の部って書いてあるのに。が〜ん。

調べてみたら、まだ24日の夜の部も25日の夜の部もチケットを取れる状況だったんだけど、自分のミスとはいえ２枚分の値段を払って見るべきかどうか…と迷い、演目とにらめっこして、やめた。染ちゃん、ごめん。

てことは明日は昼の部。早寝しないと、と急いでお風呂に入り、お風呂上がりにあらためてチケットを見たら…十月って書いてある。９月の分は24日夜の部、25日昼の部で間違ってなかったー！　おバカすぎる自分にガックリ。でもよかったぁ♪