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９月半ばになると、伯母の病院につめていた日々を思い出す。すでに快復の見込みはなく、意識が戻ることもおそらくなく、それでも心臓が強いから逝きたくても逝けないのだと言われ、ただそばにいることしかできなかったあの長い長い時間は、補助ベッドの硬い感触とともに記憶に刻みつけられている。

昨日はダルさに負けて仕事をサボってしまったので、今日は気合を入れて、契約の修正案に取り組む。もう何度も手がけているエクセルでの作業。回数を経てもやっぱり、セル単位のエクセルは長文の修正という作業には不向きだという考えは変わらない。それでも繰り返すうち、だいぶ慣れてきた。エクセルを使い続けることがクライアントの方針である限り、こちらが慣れるしかない。とはいえ、ワードならもっと短時間で作業が終わり、クアイアンとにとっても利益になるはずなんだけどねぇ。

３時間ほどで作業が終わり、夕方には送信。また仕事の在庫がはけてしまった。でもずっと忙しかったから、今月ぐらいはゆるゆるでもいいかな (^_^;)

今日のコンブリオは寝落ちすることもなく、しっかりスタートから聴き始め、手織りを少し進めた。ちょうど模様がひとつ終わったところまで。糸を変えることで、もっと丸い模様に仕上がると思ったんだけど、単に縮小されただけなのねぇ。でも前回のと比べると違いは明らか。まったく同じ織り方で、糸の違いだけでこれだけ雰囲気が変わってしまう。それが織りの難しさでもあり楽しさでもある。

コンブリオが終わったところでマッサージチェアへ。そしたらまた寝落ちしてしまった！　やっぱりなにかがおかしい！