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土曜日は油絵、日曜日・月曜日は歌舞伎座、火曜日は手織教室、そして昨日の水曜日は国立劇場と外出が続き、今日はスケジュールがぽっかり空いたので、例によって朝６時すぎにベッドに入り、心ゆくまで寝てしまおうとアラームをセットしないでおいたら、まぁなんてこと、10時間近くも眠ってしまった。目が覚めたらもう午後４時になろうとしているところで、時計を見間違えたかと思ったぐらい。寝不足だったつもりはないのになぁ。ビックリ。仕事が途切れているせいもあるのかしらねぇ。たるんでるわ〜。

夕方から始まる１日。遅まきながら手織にいそしむ。今回の宿題は「コースター」のはずなんだけど、約16センチ四方もあるので、コースターというよりは鍋敷きの方がふさわしそう。縦糸が太すぎて、せっかく３色をねじったりまっすぐに入れたりと変化をつけている横糸があんまりよく見えない。左右の端は縦糸の色を変え、縁取りのようにしている。麻糸は毛足が長くて操作のたびに引っかかり、織り機の下にはケバケバの山。ただでさえ太い綿の糸を３本合わせて横糸として使っているので、１段でも１センチぐらい進むのが嬉しい。早く今の縦糸で織りきってしまい、もっと細い縦糸で次の挑戦をしてみたい。

Ottava の中で一番好きな斎藤さんの con brio は月〜木なので、１月はもう今日が最後。あっという間に１年の12分の１が終わってしまうのねぇ。相変わらず仕事が低調なだけにあせっちゃうなぁ。

せっかく去年より時間の余裕があるのだから、と少しずつ本も読んでいる。ちょっと前に読み終えた 「しゃばけ」に続く時代物。しかも依然としてマイブームのミステリー路線の延長で、「江戸の名探偵」という「時代推理傑作選」。ベテラン勢の人気シリーズからの秀作ぞろいで面白い！