例のスパイウェアは、自分を駆除しようとするツールをことごとく起動できないようにしてしまう悪質なものだったので、グーグルの対策ソフトでも太刀打ちできず、夕べ数時間かけた作業は結局のところ、このスパイウェアがいかに悪質であるかを検証するだけの作業になってしまった。ガックリ。無力感ひしひし。ネットで調べた限りでは、とあるパソコン修理業者のブログにレジストリー操作で対応できるとの記載があったのだけれど、いずれにしてもプロの手を借りる必要があるようで、先生の PC はハードディスクのクリーニングをすることに。費用も相当かかるらしい。まったくどこのどいつがこんな被害甚大のスパイウェアをばらまいてるんだか！ ちなみに、問題のスパイウェアは PC Antispyware 2010 という名前で、もっともらしい英語の解説がズラズラと出てくる。皆さんもご注意を！
