まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

なんてことないところがタンポポのよさ?

maru992007-04-21

えっとえっと、また日記が1日あいてしまったのは忘れていたわけではなく、書くタイミングがなかったというか逸してしまったというか、日付は変わっても私の1日は続いていたので…て、要するにまた徹夜しちゃっただけなんだけどね。


今かち合ってる仕事は2件。先約は依然として書類が届かないままで、月の後半はいつものことながら芝居だなんだでフルに仕事できる日が少ないから、納期がずれ込むと厳しくなる。芝居の場合、単に当日の時間だけを確保すればいいわけではなく、きちんと睡眠をとっておかないと客席で居眠りしてしまうおそれがあるから、前日はそうそう遅くまで仕事もできない。仕事のために芝居を犠牲にする気はさらさらないこともあって、それならばまだ芝居の日まで余裕がある今のうちに少しでも後発の仕事を進めておこうと、9時前に起きて早くからスタートするつもりでいたのだけれど、そういう時に限ってなかなか目が覚めないのはなぜ???


結局、予定より2時間ぐらい遅れて仕事をスタートしたものの、夕べ担当の弁護士に送った質問のメールに対する返信がまだだから、内容がつかめない箇所に突き当たるたび投げ出したくなるのをグッとこらえて、なんとか集中力をつなぎとめる。昨日は1日ずっと引きこもってしまったから、そろそろ買い物に出かけるかなぁ、と思った6時すぎ、ようやく弁護士から返信がきた。週末は私と同じ夜型なのかしらん。やたらと丁寧な返信を読んでビックリ。文中に出てくる 「会社」 と 「担当会社」 と 「A社」 と 伏字の「●●」 がぜ〜んぶ同じ会社をさすというのだ。そんなの外部の人間に分かるわけないじゃん! そもそも定義する意味ないし! いろんな会社が出てきて混乱していたのが同じ会社と判明すれば実にシンプルな案件じゃないか。まったくもう。他に質問した箇所も同じように、用語の不統一や説明不足によるものだった。そもそもビジネス文書は正確さが第一。いくら当事者間では分かるとしても、外注に出す以上、普通に読めば分かるように書いてくれないと。


何度かメールのやりとりをして現時点での疑問が解決したところで、仕事を一時中断して買い物に。別にこれといって買うものはないんだけど、これだけ運動不足が募ってくると、そう遠くない将来に足から弱ってくるんじゃないかという恐怖感があるのよねぇ。スポーツクラブの会員なんだからちゃんと通えばいいだけの話なんだけど、そうは分かっていてもなかなか時間がとれなかったり気分が向かなかったり。これじゃいかんよなぁ … という意識から、なんとなく足を速めて歩いてみたり。


例によって曜日を意識せずにいつもどおりアリオに着いて、もう7時すぎだというのに混雑ぶりにビックリ。そうか、土曜日かぁ。かろうじて空席を見つけて夕食を済ませ、スタバでひと息。今日はデニムの作務衣で暑くもなく寒くもなくちょうどよかった。でもなかなかいい天気が続かないよねぇ、この頃。


帰宅してすぐ仕事再開。疑問点が解決したのはよかったけれど、結果的に私の類推が間違っていた部分もたくさん判明したので、すでに終わった箇所の修正から始める。最近は和訳より英訳の方が圧倒的に多くて、英訳で一番困るのが単数と複数。日本語では不明確でも文章として成り立つけれど、英語はそうはいかないんだよね。毎回 one or more ってつけるのもうざったいし。しかも英語では主語の単複を変更すると動詞も変更しないといけないし。ひととおり修正するだけで結構時間がかかってしまった。「できれば土曜日のうちに」 という話だった先約の書類はとうとう届かないまま、ひょっとして日曜日に届いたらすぐにそちらを優先しないといけないから、少しでもこの後発の方を、と続けているうちに寝るヒマがないまま夜が明けてしまったのだった。


なまじ体力があるからつい無理しちゃうんだよなぁ、と思うこの頃。