チョコレート業界は今日1日で一体どれほどの売り上げをあげたのだろうか。この日にドキドキわくわくしたのってもう何年前になるかなぁ。けっ。
朝イチで病院へ。夜間とはまったく別の場所のようだ。どど〜んと広い待合室もほとんど空席がないほどの混みよう。こんなところで大勢がゴホゴホ咳をしてるんだもの、よけいな病気まで背負い込みそう。かなり待たされるのを覚悟で編み物を持参して行ったのは大正解。せっせと編んでいるところへ、近所でよく見かけるKさん登場。あちこちの病院でかなりの有名人だときいている。私も整骨院や眼科で遭遇したことがある。一見ホームレスとみまごうばかりの風貌なのだがそうでもないらしい。じっと待っているということができない人で、何度も何度も受付に行っては自分の番はまだかと尋ね、もうすぐだから待ってと言われてもひるまず、自分の症状だの今日の予定だのわけの分からないことを繰り返し繰り返し語って担当者を困らせる。みんな呆れ顔でいるところへ、ちょっとコワモテのオニイサンが現れ、「順番なんだから静かに待ってろよ!」 と一喝。Kさんはすごすごと引き下がる。オニイサン、えらい! それでもじっとしていられないKさんはグルグルグルグル待合室の周囲を歩き回っていた。
ようやく呼ばれて2階に上がる。するとそこにもKさんがいて、どこの馬の骨だか分からないアンちゃんに怒鳴られた、と近くの人に訴えている。何度も繰り返し訴えるので相手も迷惑そう。新しい人が来ると今度はその人のところへ行って訴える。懲りない男K。
やっと私の番。熱は36度台をキープしているけれど、下がっているのか薬で抑えているのか分からない。まだたまにひどく咳き込んだり痰がからんだりする。そう現状を伝えたところ、解熱剤は弱いものに、咳止めと消炎剤は強めのものに変わり、新しい薬は3種類。2分足らずで診察終了。会計と薬局でそれぞれ待たされ計2時間。ふぅ。2回分の診療費が2330円。預かり金2千円を差し引いて払った金額わずか330円。保険のありがたみを感じるわ〜。
明日が締切の仕事をなんとか訳し終えた。苦手な理科系。それも生物系。生殖がどうたらこうたらという話で、学生時代の不勉強をいまさらながらに後悔しちゃう。でも普段の仕事は大半が法律・金融・経済関係だから、たまにはこういうのも面白いし、なにより初めて見る単語が多くて刺激になる。でも訳語が合ってるかどうかまったく確信が持てないから、見直ししても日本語として正しいかどうかの判断しかできないんだよなぁ。まぁ、専門家じゃないんだから仕方がない。できる範囲で調べることしかできないから。
あああああ。もういい加減に風邪から解放されたい〜。幸か不幸か仕事は通常どおりできる状態だけど、まだ声が出ないのよ〜。