今日は昨日からの仕事を仕上げるつもりで張り切っていたのだけれど、朝イチでケータイのメールをチェックすると、PCのアドレスにアメリカから急ぎの仕事が飛び込んでいた。せっかく新しい案件で気分転換できると思ったのに、ずっと続いている裁判書類に逆戻り。さっさと朝食を済ませて仕事に取りかかった途端、同じ案件で追加の書類まで届いてしまい、増量中ゆえ今週はまじめに通う決心をしていたスポーツクラブもあきらめ、11時近くまでカンヅメ状態でなんとか仕上げる。いつもどおりメールに添付して送信するだけで、私の翻訳がビューンとアメリカに飛んでいくと思うと、頭の中はいまだにアナログだから、すっごく不思議な気がしちゃう。
翻訳の参考書類を受け取るために日本の事務所とやりとりしていたら、私のPCのアドレスに送信してもエラーになってしまうというメールがケータイに届いた。試しに自分の別のアドレスから問題のアドレスにメールしてみると、ごく普通に受信できる。なんでだ? でも原因を解明している時間的余裕はないので、とりあえずヤフーメールのアドレスを伝えて書類を受け取る。その後、アメリカに出張中の先生からの翻訳を受け取ったという確認のメールは、問題のアドレスにちゃんと届いた。でも送信エラーの連絡をくれた人からのメールは依然として届かない。てことは…?
ほとんどPCの前から動かずにパコパコとキーボードを叩き続けていると、さすがに煮詰まってきてしまう。午後はいつもどおり、坂上みきさんの 「ビューティフル」 を聴いていて、今日のお題は 「そんなネーミングあり?」 すぐに思い出したのは、ネーミングとはちょっと違って名字にまつわる話。もう十数年昔に友達からきいて、いまだに忘れられないでいたので、なにげに送ってみたら、なんと読まれてしまった。あの坂上さんが私の投稿を読んでくれたなんて感激だわ〜。でも坂上さんたら、「ちょっとネタっぽい」 って。確かにそうなんだけど、実話なんです〜!
せめて新聞だけは取りに行こうと、トレーナーにジャージの上にキルティングの水屋着というすごい格好のまま1階におりる。こういう時に限って普段会わない人に会ってしまうのよねぇ。伯母が受取人だった生命保険を解約して死亡保障のない医療保険に加入する手続きをしている最中なんだけど、審査中の医療保険の会社から、クレジットカードの有効性が確認できませんという通知がきていた。そうかぁ。申込をしたあとにカードを紛失したからなぁ。こんなところにもまだ余波が〜。
「はぐれ刑事純情派」 が設定に無理が出ていたために打ち切りという見出しに、どういうことかと思ったら、スタート時に19歳と14歳だった2人の娘が18年経ってそれぞれ37歳と32歳になっているのに、2人とも独身のまま父親と一緒に暮らしているのは不自然だという判断らしい。なるほどねぇ。毎回ラストに家族の場面でなごませるのがパターンだから、お嫁入りさせちゃうわけにいかないってことか。それに主役の安浦を演じる藤田まことが70歳を超えたことも理由のひとつにあげられていたけれど、若く見えるからそれ自体は無理じゃないと思うなぁ。この番組、再放送も含めて伯母の病院でも大人気だった。私も好きで結構よく見ていたから、終わっちゃうのは寂しいなぁ。