まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-11-19

今日も仕事がなかったわ〜。それなのにやけに慌しい日だったわ〜。

まず司法書士の先生から電話があった。伯母の家の名義書換がやっと終わったのかと思ったら、まだ調査と評価が終わった段階で、遺言書の執行を開始する前に一度事務所に来てくれという。しかも問題点がひとつ。依頼した時点で指摘されていた未登記の増築部分がやはりネックで、登記をしないと取り壊す権限がなく、登記するためには十数万の費用をかけて測量する必要があるというのだ。取り壊すことが決まっているのにわざわざ測量するなんてばかげてる。無視して未登記のまま移転をすることはできるが、そうすると取り壊しの業者が引き受けてくれない可能性があるというのだが、業者がわざわざ登記の確認なんてするのかなぁ。さらに、取り壊した後に建物滅失登記も必要になる。あ〜もうめんどくさい。登記費用はどちらが負担するのか、契約書はどちらの責任で作成するのか、いずれにしても売却価格のめどが立たないと買主と交渉できないと言ったら、一応の評価額を教えてくれたのだが、これがなんと伯母がひとり暮らしの老人を狙う業者にだまされて屋根の補修に払った金額とたいして変わりがないし、取壊し費用のほんの数倍でしかない。それでも手続きの煩雑さは価格と無関係なんだよねぇ。いずれにせよ年内には決着しそうにない。はぁ〜。

司法書士さんとの電話に小1時間かかってしまい、切った途端に電話が鳴った。マンション全体で導入することになった光ファイバの業者からで、導入の準備が整ったからADSLを解約してくれという連絡だった。今のプロバイダのメール接続だけ残すか、アドレスが変わってしまうのを承知の上で全面的に解約してしまうか、まだ決めかねてるんだよなぁ。

さらに電話が鳴る。昨日私が在宅しているのに不在配達票を入れていった運送会社からで、配送が遅れて3時過ぎになるという。早く買物に行ってケーキを焼きたいのになぁ。

3時半過ぎに届いた荷物は17センチのすきまに入るスライド式の書棚。ドライバー1本で組み立て可能ということだったが、説明書に 「必ず2人以上で作業して下さい」 と書いてある。ふんっ! ひとり暮らしはそんなこと言ってられないのよっ! なんのことはない、ひとりで楽々30分足らずで組み立て完了。すごいなぁ。200冊以上がきれいにおさまっちゃった。書棚にスライド用のレールを収納できるすぐれもの。

いかん、すっかり暗くなってしまった。急いで買物に行く。まだ雨が降ってる。寒〜い!

気候からすると初冬と言った方がいいぐらいだけど、一応は晩秋ということで、栗のケーキを焼く。本来は洋酒につけた栗を使うべきところ、市販の甘露煮で代用してしまったことがどのくらい影響するかちょっと不安。

満3歳で七五三のお祝いをしたばかりのキョンちゃんには、卵も乳製品も使わない黒ゴマときなこのパウンドケーキ。一見それなりにふくらんでるけど、やっぱり不安〜。