まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-09-28

ケータイに電話の着信。表示を見ると、伯母の名前だった。伯母からの電話であるはずはないんだけど、そうだったらいいのにな、とちょっと思った。電話の主は消防署で、緊急用電話機撤去の確認だった。民生委員さんにまだ鍵を預けてあるので、こういう時はやっぱり助かる。「緊急用のペンダントがどこにあるか分かりますか?」 ときかれて目がテン。就寝時に枕元に置いて寝ることになっているらしい。そんなの見たことないし話もきいていない。仕方ないので伯母が寝ていた2階を家捜ししてもらったら、箪笥の引出しから出てきたという。要するに使う気がなかったわけね。消防署の人も苦笑していた。

緊急用の電話機を撤去したらもとの黒電話が戻ってくるのかと思いきや、NTTからレンタルしていたものなのですでに返却済だという返事。今時珍しいレトロな黒電話、けっこう好きだったんだけどな。伯母の家の後始末に行った時のために電気もガスも水道もそのままにしてあるんだけど、電話はケータイがあれば用が足りるから止めてもらった。でも電気・ガス・水道も止めて公共料金の引き落としが終わるまでは、引き落とし口座の名義書換ができない。というか、それまで待たないと手続がえらく煩雑になるらしい。

預貯金の名義変更手続はそれぞれの金融機関によって異なるそうなので、郵便局と銀行2つに電話で確認しようとしたんだけど、配偶者も子供もいないケースは珍しいのか担当の人が即答できず、郵便局はおおもとの貯金センターにかけたのに 「説明したとおりで大丈夫だと思うけれど、念のため窓口で再確認して下さい」 と言われ、銀行に至っては2つとも 「少しお時間を下さい」 と言ったきり今日はとうとう連絡がなかった。確かによくあるケースではないだろうけど、まったくあり得ないケースじゃないんだから、対応マニュアルがあってもよさそうなもんだけど。

伯母の入院中に更新した火災保険の会社にも電話した。対象の不動産を処分するつもりなら、処分前に火災が起こる可能性もなくはないから、処分が済んで登記の変更も終わってから、新たな名義人が解約した方がいいと言われた。なるほど。この会社、今月末に大手に吸収されちゃうそうで、「僕はなんとか残れたので、解約の手続は引き続き担当できます」 と言っていた。シビアなのねぇ。

泳ぎに行った後、久々にモラセスのマーブルケーキを焼く。一時期こればっかり焼いてた割には手際が悪いなぁ。確かにレシピの2.5倍の量を一気に作ろうというのは無茶なんだが。パウンドケーキ型3つ分が焼き上がった後、余ったモラセス入りの生地にクルミを入れて、小さな型3つ分を焼く。そもそもマーブルケーキを作ろうとしたのにモラセス入りの生地だけ余ったこと自体が大きなミスなんだけど、一見フツーのスパイスケーキ♪